26日夜は湯の峯温泉に宿泊
ギリギリまで宿決めてなかったんですが、土曜日だかにNHKでチラッとこちらの温泉が写って、ここでいいや! って 結果的に最適のルートになりました♪
あまり温泉地温泉地してなくて、夜の7時頃到着したらちょっと寂しい感じ。ころなさんの影響もあるのかな。
この日は満月前夜で、うっすら雲がかかったお月様が出ておりました。
宿にチェックインしてから、テレビなどで見たことある「つぼ湯」に入ってみました 貸し切りで1組30分以内。源泉掛け流しなので、お水で薄めてから入浴します。硫黄の匂いがして白濁してて、トロッとしてすっごく気持ち良かったです♪
ただ石鹸等は使えないので、宿に帰ってからもう一回ゆっくり入浴しました。
翌朝、もう一回軽く入浴してから、無料で振る舞ってくれているお粥を頂きました。温泉で炊いてて美味しかったです。
出発の前に、しばらく付近を散策。
熊野古道の道程にあるようで、ほんの入り口だけですが歩いてみました。
古道を歩く善男善女が、多く立ち寄った場所なんでしょうね
なんとなく懐かしかったです。
🌟✨🌟✨
27日はまず熊野本宮大社にお参り
湯の峯温泉から4キロほどしか離れてなくて、これはちょっとスルーできません
木立に囲まれた凛とした参道。
本宮独特の雰囲気。懐かしい
ゆっくりお参りを済ませてふと見上げると、不思議な雲が沢山出ておりました。
こちらに来るとやはり八咫烏さん意識してしまいますね
※神門内は撮影禁止なので画像はありません。
御朱印。ころなさん対策で書き置きのみです。
大斎原(おおゆのはら)は行かないつもりだったのですが、国道沿いに駐車場があって、直接行けるようになってて急遽お参り。明治に水害で流出するまで、元々社殿が建てられていた場所ですね。
広大な緑の絨毯が清々しい。
石の祠の両脇に生えている楠さんがすごく優しいです。
※ 大斎原も撮影禁止です。
少し離れた場所にある真名井社には初めて参拝。
社殿はなく、井戸そのものが御神体で、熊野本宮の御神事で用いられる御神水は、こちらで汲まれるそうです。
井戸には蓋がされていて、参拝者が水をいただくことはできません。
水のフォース漂う、ひっそりとした聖地でした。
余談ですが、この翌日、地元の神社で御神水をいただいてましたら、すぐ左横に気配を感じて、なんとめっちゃ間近に大きなカラスさんが わしカラスさん苦手な方なんですけれど、その方はなぜか全然怖くなくって、愛らしいお顔を眺める余裕もあって、しかも羽根が藍色ですっごく綺麗だったんです。
八咫烏さま って、一瞬思っちゃいました☺️