玉置詣でその2
今回は宝冠の森まで行ってみるつもりで、ジャージにスニーカーの登山スタイルでお参りしておりました 宝冠の森までは、境内、山頂からさらに50分ほどかかるんです。
一度学生の頃にトライしたことがあるんですが、鎖場の辺りまでで諦めてしまいました。やっぱり日帰りの予定だとなかなか思い切れない距離ではあります。
山頂から下って、しばらくはなだらかな道が続きます。
途中岩の上で、遅い昼食に「めはり寿司」を頂きました。
美味しゅうございました
やがて道は切り立った尾根沿いになったり、崖を下る鎖場になったりと、結構な難所になりますが、でも凄い楽しいかも
下から見上げた感じ
たどり着いたのが、すごく見晴らしの良い岩場。
うわ、ここすっごい居心地良いかも…。
早速岩に座って瞑想
なかなか思考が消えない自分でありましたが、いろいろイメージは感じて、胸の辺りに白い蓮の花がふっと開いた感じとか。「自分の優しさを怖がらずに世界に出して行こう」って決意。ここでもちょっと泣いちゃいました
まだ道は先に続いてたんですが、時間もおしてたし十分満足したし、この日はここで引き返しました
境内に戻って、もう一度千年杉さまにご挨拶したら、西日が当たって神々しさがさらに凄いことになっておりました✨✨
この頃はもう境内貸し切り状態でしたので、最後にゆっくり本殿にお参りして、胸の底の思いを引き上げてアファメーションしてからお祈り…。
すると、左の方からさ〜って風が起こって、しめ縄の紙垂(しで)がサヤサヤと揺れました
ありがとうございました
ちょうどこの翌日が満月で、胸の奥の思いを再確認するには最適のタイミングだった様です。
駐車場への帰路、白山社。
駐車場より。
帰りは新宮方面に下って、綺麗な沢を見つけて遊んだりしつつ。
玉置竜神の水場ではご神水をたっぷり頂きました。いつも奈良方面からお参りするので、なかなかこちらには来れないんです。写真には撮れませんでしたが、この南側に巨大な亀石があります。
泊まりの湯峯温泉へ向かう途中、夕日がとても綺麗でした。
続きまっす。