江ノ島でゆっくり和みすぎてしまって、大橋を渡りきった時点でもう2時前
ちょうど数分後に来るバスがあったので、それに乗った所、海沿いではなく山越えで鎌倉に行くルートで、時間も料金もかかって、失敗したや…ってちょっと後悔しちゃってたんです。
でも、これって、片瀬山とか諏訪とか鎌倉山とかを眺めながら行けるルートで、色々な思い出もあったりして、あ、こっち回りで行く必要があったんだなって、後で気づけました
逗子駅に着いたのが3時前とかで、なんなら歩いて行こうとか思ってたのに、バスすらぜんぜん余裕なくって、タクシーで一気に森戸神社まで
御本殿
海の気溢れる、本当に心地いい聖地です
こちらは裏手も素晴らしいんです。
社殿の裏手にある塚。
そしてもう目の前は海。
パールピンクの雲が美しい…。
光が降ってました。
御朱印
こちらのお正月の縁起物、熊手(福よせ)すごく可愛いんですね。
9日の時点でまだ売ってました。
あと1時間くらいゆっくりしたかったですが、約束があったので4時前に出発。
急ぎ気味で歩いて、30分ほどで逗子海岸の「太陽の季節の碑」に到着。
地図で見たら大したことなくても、実際歩いたら結構な距離でした<おバカ
逗子海岸では知り合いのYさんと待ち合わせ。
産地直送のオリーブオイルを譲っていただく約束をしてたのでした。
Yさん、以前 長谷川友美さんの個展で知り合った方なんですが、ご自身で作られたアートや美しいものに囲まれた、素敵な暮らしをされてる方で、一度お話しも伺ってみたかったんです😄
なんとこの夕刻のタイミングで、三人も知り合いに会われるというシンクロぶりで、和やかでゆる〜い逗子コミュニテイの一旦に触れられた感じ😁
沈んでゆく夕陽を目の前に、優しい眼をしたおじさんに焚き火に誘ってもらって、椅子に腰掛けて美味しいほうじ茶をいただきながら、仕事一辺倒だったYさんが、心の声に従ってアートに触れてゆくうちに、どんどんシンクロが起こって、今の暮らしに導かれてゆく経緯を、興味深く聞かせていただきました✨✨
画像では分からないんですが、中央右あたりに彩雲が出ていました。
小さく江ノ島と、その奥の富士山は雲をかぶってらっしゃいました。
Yさんとお別れして、またしばらく海を眺めてから、ふと「太陽の季節の碑」を見てみたら、あ、タロー(岡本太郎)の太陽のオブジェ‼️
はじめと終わり、しっかり繋がりました😄
逗子の思い出をあれこれ辿りながら駅までぶらぶら。
小洒落た飲み屋さんみたいなお店で、シラスリゾットとカキフライいただきました。
美味しかったです。
鎌倉、湘南あたり、学生時代から何度となく訪れてるんですが、来るたびに新しい魅力に触れられます。
今回も良い旅でした