平野神社から歩いて南下すると、ほどなく “みうらじゅん師の聖地”こと大将軍界隈になります。あのイズミヤとか、将来居抜きで「みうらじゅん記念館」かなとか、勝手に想像巡らせておりました。
サブカルの聖地を京都にも
細い路地を入って、椿寺こと地蔵院。
正面のお堂は地蔵堂。
鍬形地蔵さまと呼ばれる、頭に頭巾のようなものを乗せたお地蔵さまがいらっしゃいます。安産守護のお地蔵さまで、腹帯もいただけます。
こちらの右手に観音堂がありまして、祀られているのは十一面観音さま。脇侍はカラーの雨宝童子さま、春日龍神さまで、通常は秘仏で御前立ちさまがいらっしゃいます。お正月、お彼岸、8月の23、24日にご開帳とのことで、確か御目通りしたことあったと思うのですが、日記確認できませんでした
御本尊は、五劫思惟の阿弥陀さまなんですね。いわゆるアフロ阿弥陀さま。
通常は非公開で、本堂参拝もできません。
こちらのお寺で有名なのが、通称の寺名にもなってます五色八重の散椿。
盛りは過ぎていましたが、まだまだ綺麗でありました。
椿の開花時季のみの御朱印。
椿寺から明日いて数分、大将軍八神社。
清々しい
こちらは星神さま(方位の神様)を祀る神社。
平安京遷都の際、桓武天皇が春日より大将軍神を勧請したのだとか。
本殿前に、星のモニュメントがありました。
こちらの宝物殿には、八十体もの大将軍神像がおわすのですが、拝観できるのは5月と11月の数日のみ。
御朱印、かっけかった。
こちらの御朱印帳も、星がデザインされていてすごくかっけくて、遠方よりそれ目当てに来る方もいらっしゃるそうです。
続きまっす。