今日5月28日は、琵琶湖の竹生島にお参りしてきました。
こちらは、去年の5月にオカンとお参りしたばかりなんですけれども、土曜日で人が多くってゆっくりお参りできなかったのと、あとなんとなくですが、もう一回すごい行っておきたくなったので。順番が逆になりましが、去年分のレポは、三十三カ所の見仏記の中でアップ致します。
今日は一人だし天気ももちそうでしたのでバイクで出発。もう5月だし、出がけは晴れてたし、3枚も着れば大丈夫だろうと思いましたが、とんでもない……。冬かっ!! ってツッコミたいくらい、なんか5月にしては記録的な寒さだそうで、Gジャンの上からカッパを着込んでツーリングしとりました。カッパ持ってなかったら危なかったです(^_^;;。冬物アウター必要でした。
宇治川ラインから大津に抜けて、今回は去年と反対の、湖西のルートをとります。161号線に入ってしばらく行くと、湖沿いのなだらかな斜面に古い民家が立ち並ぶ、湖西の風景が眼を楽しませてくれます。
天候は曇りで、すごく分厚い雲が低くたれ込めていて、比叡山の頂上付近はすっぽり覆われてしまっておりました。予報では、北部が晴れてくるのは夕方以降になるだろうとのこと。右手の琵琶湖も暗い表情でしたが、それはそれで雰囲気があってすごく奇麗でした。
こんな曇りな感じっした。
ルートは順調に進み、朝7時に出て、9時前には第一目的地の白鬚神社に到着。しかし、フェリーの1便に間に合いそうでしたので、先に竹生島に行くことにしました。
近江今津の「観光船乗り場」は、小さいながらもすごい趣のある所でした。旧き良き昭和の活気を偲ばせると言うか(^_^)。
なぜか警察署に観音さま…
乗る船と遠くに竹生島
御開帳中だけあって、わりとお客さんがいた上に、団体さんのバスも着いたりして、狭い待機場は人でいっぱい。あちこち写真を撮っておりますと、ほどなく乗船が始まり、あっけなく出航!! やっぱりテンション上がりますね~(^_^)。
寒いのと疲れたのとで、しばらくシートででれ~っとしてたんですが、すぐにじっとしてられなくなり、デッキに出てものすごい強風に髪を乱されながら、写真を撮りまくりました。
ラッキーなことに、船が進むにつれて(?)、厚い雲が割れて陽光が射すようになって、青空のスペースもずんずん増してきます。めっちゃええ天気なってきましたやんっ!!
目指す竹生島はもう間近。
船も真っ正面に島影を捉えて、最後のスパート!
つづきまっす。