保険適用への道② | tencoroのブログ

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祈りながら過ごす引きこもりの日々、たまにバセドウ病とバセドウ病眼症、たまにスピリチュアル。いつもありがとうございます♡2020年4月眼窩減圧術で元の顔、元の日常取り戻してます!
が…2021年8月15歳の娘がバセドウ病発症


※バセドウ病眼症とは、バセドウ病を患う人の何人かに症状の出る、眼がでちゃう病気。眼球突出。一度出た眼は、甲状腺の数値が安定しても元には戻らない。変な顔で過ごす事は自分自身が損なわれ、人によっては日常が変わってしまう‥そんな病気

私は元バセド病眼症患者
顔が変わっていく悲しみの経験者
眼窩減圧術という手術により現在顔は元通り♡
その眼窩減圧の保険適用のお話です
1人でも多くの方に現状を
知って頂きたいと願ってます



前回のお話「保険適用への道①」をサクッと
(お読み頂いた方は飛ばして読んでください)

数年前までA眼科は東京都でバセドウ病眼症患者を治療する唯一の病院、患者の運命はココの診断次第
2018年B眼科が東京都で開院し
患者はA眼科B眼科選択肢が二つとなる
当然選択肢が増えた患者は喜びB眼科に患者が流れる
ところが2019年早々にB眼科の術式は東京都で保険適用となり2020年10月保険適用だった地域でも保険適用外に、それを受ける形で、患者会が発足『患者が自由に病院や術式を選ぶことが出来る権利を主張』患者会ご尽力の元、再度査定へ
この間A眼科は再び保険適用で手術する患者を独占できる立場に(多分)


ここからが(フィクションだと思って読んでください。笑)



2020年12月
患者会が動き
東京都保険審査委員は再びB眼科の保険査定へ



そして
2020年12月末
保険適用外の決定は覆り保険適用となる



が、、


条件がついた
眼窩減圧を保険適用で行うために必要な条件は
A眼科同じ技術

「骨を外すこと」と「皮膚の切開」





※眼が出てしまう原因は炎症により周囲の脂肪が増え眼を押しだしてしまう(たしか‥)


B眼科の術式はナイフ

増えた脂肪が原因なら『脂肪を取る』減圧術


A眼科の術式はナイフ

増えた脂肪が原因でも『骨を削り皮膚も切開する』

(たぶん)






患者を抱えたままのB眼科
(A眼科と同じ術式)条件を受け入れ
再び東京都で手術を行うことに



結果再びAB両眼科二つの病院から保険適用の手術を患者は選択できるようになる







ひとまずホッとした
その4ヶ月後








2021年4月現在
またまたB眼科のみ保険査定
今度は保険適用外にはせず保険適用のまま
点数をK235からK234へ減額査定




理由は
今B眼科で行われてる手術を
A眼科同じとは認めないよ的な(わからないけど‥)
B眼科からしたら再び理不尽な理由





ここでB眼科は闘うと決意

B眼科のブログには

『再審査請求と質問状』と題して

社会保険・東京支部への質問状を
そのまま載せている







微妙なのはココから


今回は保険適用ままなのだ

『安いお金で(手術)引き受けたらいーじゃん』的な(‥そう感じる)

意地悪とも取れる減額査定






B眼科はブログ内で『再び東京都保険査定され眼窩減圧術を保険診療で行うことは中止せざるを得ない』旨を公表した







2018年B眼科が開院してから
これで3度目
東京都ではA眼科のみ保険適用で手術する患者を独占できる立場にまたまた戻る(たぶん)







振り出しに🎲戻った



To be continued
物語はひとまずココまでが今の時間軸








あんまりよく分からないけど患者目線《解説》笑。減額査定って??



K235→K234

この数字にして1がなかなかエグい





ブロ友さん協力のもと調べてもらったら(🙏♡)
この数字『1』は金額でみると大幅な減額







次に出でくる③のお話は


身近なマスコミ関係者にこの保険査定変じゃ無い?
と質問したら、、




B眼科への批判的な言葉がチラッと出てきたお話


素人が見聞きして
この話をすると
今回の減額査定
微妙な保険適用の罠を仕掛けられた感じ
(元バセド病眼症患者が個人的に感じた事です。笑)





(あ、マスコミ関係者と話したけど、
身近な知人とのただの会話ですw)






お読み頂きありがとうございます!
引き続き③お付き合いください🙇‍♀️

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