NHKで「「ビジョンハッカー〜世界をアップデートする若者たち〜」という番組を放送していました。
ちゃんと見ていないけど（見てないんか～い）。
その前のBTSオンラインライブは１秒たりとは見逃さなかったけど
「ビジョンハッカー」という言葉が心を刺激したので、詳しい意味を調べてみました。
「見通しの悪い未来を自らの手で書き換える人」
おおっ！
デジタルネイティブの２０～３０代の若い人たちが中心となって、
所得格差の問題など、スマホ１つで世界に自分のビジョンを発信していく。
そして、多くの賛同者を経て、世の中を変える。
そうなんです。
私たちは簡単に世界の何万、何億の人と繋がる世の中を生きています。
年齢や性別に拘わらず、私もあなたも繋がっている。
デジタルネイティブはそれを全く抵抗なくやっているだけのこと。
50代以上の私たちはどうなの？と言えば、
セキュリティがどうの、だまされるのではないか（若い人より知恵があるはず）
だから、SNSは危ないからないのが一番！
こういう人が大多数なのです。
確かに、一理も二理もあります。
私もデジタルより人間同士のふれあいが好きです。
世の中の勝手な流れで、全てがデジタル化されていくのは腹立たしいし。
でも、若い世代が、
「この世の中をよりよく変えていこう！」
と声をあげても、私たちの世代が全く無関心で
「自分だけが安心して暮らせていれば、面倒なことにはかかわりたくない」
そんなスタンスでいたら、勇気を持って声をあげた若者は報われません。
面倒なことに足を突っ込む必要はありませんが、
デジタルを活用して
世界の多様な考え方や、社会の真実を見つける努力をするべきだと感じています。
それから、昭和世代の私たちは、
行政や会社に面倒や責任を取ってもらえると思っている人も多い。
確かに、それが機能していた時代を生きてきたので、仕方がありません。
でも、去年でその考え方も揺らいだはずです。
で、私はこれから、昭和世代の仲間を
高い志や熱い想いを持って世の中や地球を
「良い未来に導きたい！」
と活動している若い世代を応援できる賢い仲間を増やしていこうと思います。
自分の頭で考える。行動する。
昭和世代の苦手な分野だけど、やるしかない。
昭和世代にできることはたくさんあります。
人数が多いだけでも大きな力になるので、
私たちの選択次第で世の中は良くも悪くもなるのですから。
その分野で、オラ、Vision Hackerになる！
