野生の 当たり前 | 天鼓のtecoteco

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好きな鳥は と 聞かれると

 

ハクトウワシ〜。

 

グッズを買おう とは 思わないけど

 

インスタで いいね をつけるのは

 

ほぼほぼ ハクトウワシ 恋の矢

 

 

ハクトウワシの好きなトコロは………

 

別で挙げるとして

 

彼らの動きは 太極拳でも たいっへん参考になるんだよ メガネ

 

 

まず 挙げられるのは

 

両足の使い方。

 

わかりやすいのは 片足で枝や巣にいるとき。

 

枝や巣ってのは 地面と違って

 

と〜っても不安定。

 

地面と並行ではナイし 平たくナイし

 

自重でも枝や巣は しなる。

 

おまけに 風や雨でも 足元は 簡単に影響を受ける。

 

でもねぇ。

 

よろけるコトは ほぼ ナイ。

 

だって バランス崩したら 落っこちちゃうんだもんね。

 

地面まで 落下するコトはなくても

 

大きな鳥なので 日々 かなりの時間じっとしてる。

 

無駄なエネルギーは 体力を消耗するので 極力使わない。

 

ヨロヨロなんてしてたら ねぇ てんびん座

 

 

素晴らしいのは 枝などに留まって 片足を上げるとき。

 

よくあるのは 片足で 耳掃除するときかな。

 

片足を上げる時 何の躊躇もナイ。

 

スッと上がる。

 

枝をつかんでる足だけに 全重心を移動させ

 

浮かした もう片足で 耳掃除。

 

耳掃除だから アタマを下げて するんだけど

 

そのときの 片足だけでの安定感は 

 

もぉもぉもぉ。

 

不安定な枝と風のなかで どうしてあんなにバランスが

 

キレイに取れるのか。

 

何度見ても どうなってんだ って 思う 宇宙人くん

 

 

一度 見て 印象に残ったのは

 

ドカ雪の積もった巣 でのコト。

 

卵を温めてるトコだけは 座ってたから

 

雪はナイものの

 

巣の それ以外の場所は こんもり雪が積もってて

 

巣の状態は 全く見えない。

 

でも 立ち上がって 巣の 雪の中に 歩いて進み

 

片足で立って 耳掃除(笑)。

 

足元は 積もった雪で全く見えないのに スタスタ歩き

 

よどみない動きで そのまま 片足上げるんだもん。

 

どーゆーバランス感覚なんだ〜 叫び

 

 

あと よく見るのが

 

水中の魚を捕まえるとき。

 

飛んで降下し スピードをほぼ落とすコトなく

 

両足で掴んで 上昇

 

(ハクトウワシは 水中に潜ったり泳いだりはしない)。

 

目線を見てると 獲物の魚をがっちり見るのは

 

両足で掴む瞬間のみ。

 

掴んだら 即 進行方向を見て 高度を上げていく。

 

目的のモノを 必要最小限 しっかり見る。

 

大事だよねぇ 黒猫

 

 

空中でのバランスは すごすぎるし

 

こっちには 羽はナイので 

 

ただただ 鑑賞して楽しむのみ。

 

でも 

 

とりあえず 片足を上げる なぁんて

 

危ういコトは しないし

 

狩りをしてても 獲物ばかりを見る というコトは しない。

 

同じ獲物を狙ってる 同種 あるいは 

 

別の猛禽類などとの競争でもあるので

 

周りへの警戒は 怠りなく。

 

命がかかってるんだもんね ヒヨコ

 

 

ちょっとしたきっかけで 

 

ハクトウワシが 好きになったんだけど

 

お勉強も させてもらってます メモ メモ メモ

 

 

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