先日 夫と久しぶりに 神戸へ行った。
神戸。
学生の頃は おしゃれ〜な街で 活気があったんだけど
最近は ねぇ。
しか〜し
ココには お気に入りお店が数店 あるので
そのためだけに 行くんだよ
お昼ご飯を食べたあとも いくつかのお店を回ったところで
ちょっと 休憩したいねぇ
と アイスクリームショップに行った。
このお店は 初めて
有名ファッションブランドが展開してるアイスだけあって
なかなかの高額。
でもまぁ いっか と
カップアイスを注文してみた
アイスは2つ。
フレーバーは 夫とワタシで ひとつづつ選んだよ。
カップにアイスを載せてもらったあと
どれになさいますか? と 聞かれたの
見ると
シャーレみたいなのに
各ローマ字型のチョコが 入ってる。
アイスひとつにつき ひと文字づつ 選べるらしい。
夫とワタシで ひとつづつ
夫は んー と 考えたあと
自分の名前にある一文字を 選んでだよ。
ワタシは
「g」を 選んだ
それぞれの文字チョコを それぞれのアイスにひとつづつ
トッピングして
渡された
お店の脇に 小さなスペースがあったので
夫とふたり 座って食べるコトにした。
ワタシの選んだアイスは……ん〜 そうか そういう味にするか
て感じ。
しかし 夫の選んだアイスは 美味しかった。
でも それより何より
ローマ字のチョコが んまかったのだ
お互い 味の感想を話しながら 食べてたんだけど
ふと 夫が聞いてきた。
「ねぇ どうして チョコの文字を g にしたの?」
夫が不思議がるのも 無理はナイ。
「g」は ワタシの名前にもナイし
縁もゆかりも無く 特に好きな文字でもナイ。
理由は たったひとつ
「だって チョコの量が 1番多かったから」
「…………」
夫は たとえ 大阪の家電店での買い物でも
値切り交渉をしたコトのナイ家庭に 育っている。
トーゼン 今回のローマ字選びでも
夫とワタシに縁のある 1文字を選んだ。
しかーしっ ワタシは違う。
幼少の頃から 家電店には 値切りのプロ(?)であった父親に
連れられて 交渉を教育されてきたのだ。
つまり 「何がお得か」。
今回のチョコは ワタシは文字としてではなく
使われているチョコの量だけで 決めたのだ
絶句している ロマンチックな夫をよそに
「g」のチョコを食べた。
ところがねぇ。
アイスよりも チョコが1番 美味しかったんだよ。
コレは 夫&ワタシの共通の感想。
んまかった
さて
今度 また このアイスクリーム屋さんに行ったとしたら。
夫は
どんな文字を 選ぶんだろうねぇぇぇぇ〜
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