【祝】200R出来た! | しばちゃんとクルマ⚡

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今日は、シバタイヤのテストで、YZへ!



D1GP用の試作タイヤ、D1GP200DT2!




↑よさそうに見えますが、、、



これは、クソタイヤ!


全く食わなくて、ダメでした!



さて、市販量産型の200Rを倉庫から、適当に抜いてきて、性能チェック!



タイヤが食って、キュッキュッキュッキュッ音してる!これはヤバい!


フロントタイヤもこじりまくっても大丈夫!


YZ鬼門の右リヤも大丈夫そう!


なんだこのタイヤは!


グリップ用に作ったのに、まさかドリフトでも使えるとは!



去年使ってた、200D、お疲れ様でした、笑


これで、今まで戦ってたのかー、うー、察



今年のエースになる予定だった、200T!


めちゃくちゃタイムが出る良いタイヤなんですが、何かの条件で、フロントタイヤが崩れます!



理由、たぶん分かりました!



R23型の200T、めちゃくちゃしても、壊れません!


ただこのタイヤ、熱を入れると、めちゃくちゃグリップ上がるんですが、発熱良すぎて、タイヤがめちゃくちゃ熱くなるんです。


だから周回で使うと、タイヤが熱くなりすぎて、フワフワになって、横が耐えられなくなって、表面剥離がおきて、そのフワフワ状態で走れば、削れてくから、タイヤがボロボロになっていくんだと思います!


アタックとかで使えるのは、瞬発力があるから、最初にタイムがだせるけど、周回で使いこなすには難しいタイヤだと思います!


R31型の200Tは、タイヤの容量が少ないから表面剥離が起きやすく、タイヤのキャパとブロックが強いR23は、まだ熱が入っても耐えられるから、表面剥離しないで使えるんだと思います!



200Rは、フロントだとTとRのグリップの違いが分からんかったけど、リヤで使うとまるで違いました!


リヤで使うと、グリップは、TよりRの方がある!


Tの方が熱もって、柔らかい分タイヤが削れてくけど、Rの方がタイヤが硬い分、減らない!


硬いといっても、硬柔い!


絶妙な硬さ!


例えていうなら、サンバ踊ってる、おねーさんのケツが弾力ありそうな、粋の良いプリプリな感じ、躍動感がある感じのゴムに仕上がりました!


つまり、いい感じ!



走り終わったあとのタイヤの表面が、今までのシバタイヤと違う!



↑この波波になる削れ方のタイヤは、ライフが短い傾向にある気がします!よくみるやつ!


200が、この冬の進化しました!🔥


溶かしてグリップさせるから、タイヤ自体でグリップへ根本が変わってます!(^^)


200R、ドリフトでこんなけ走ってタイヤ削れてなくて、この感じだと、耐久レースでも使えますよ!


JOY耐組も、軽耐久組も、200Rで行ってくだい!


アタック青木も、国産Sタイヤで、53秒8で、シバ200Rで、54.4なんで、実際0.6の差です!


菅野さんのポルシェも、国産Sタイヤと、シバ200Rで、0.4秒しか差がないです!


国産Sタイヤと、そのタイム差で、連続周回できる、ラジアルタイヤは、ヤバいです!


菅野さんが、スプリントが最後まで、タイヤたれなかった理由がわかります!



200Rは『タイヤが強い』という印象です!


いいタイヤだ!(^^)


うちもD1GP、200Rで戦います!🔥


今回、量産型から抜き打ちテストしたのは、、、


試作タイヤがよくて、量産型が、なんか違う!みたいなことあるので、量産タイヤを抜き打ちでテストして、自分の目でみないと、みんなに出せない!


という理由からでした!


大丈夫👍


これなら、安心して出荷できます、


さあ次は皆様の番です!


各地のサーキットで、レコード出してきて下さい!😊


明日から、出荷の準備します!😊