基本的に「全部観る」ので、なるべく前知識を入れないようにしています
「どこの国の映画か?」なんてのも知らないで観ます
最後まで「これ何語?」とか思いながら観ることも、、
この映画では「こんにちは」が「ガーマルじょば」でした。
原題は「The President」

(あらすじ)
とある国の大統領(独裁者)
クーデターが起こりそう、、だけど、どうせすぐに鎮圧できるっしょ!って家族は避難するのに孫と大統領は外国に逃げないで残る(たぶん「よくあること」なのかと、、)
クーデターは成功
独裁者と孫は変装して国内を逃げる
捕まったら殺される
(感想)
「独裁者がどんなことをしてきたか?」が逃亡先での出来事で少しづつ明らかになっていく
「独裁者がしたこと」は冷酷非道で言い訳ができないことばかりなのだけれど、どこかユーモラスな感じがする
、、それはなぜか?と考える
独裁者にとっても観ている人にとっても、それらのことが「どこか他人事」のように間接的に映し出されるから、ではないかと思った
当たり前だけど「どこまでいっても他人事」なのは事実
「だからこそ」突きつけられる審判
自分がこの人だったらどうする?
自分が子供を殺されていたらどうする?
自分が軍隊にいたらどうする?
自分が大統領に命乞いをされたらどうする?
「お前が責任を持って刑を決めろ」と言われたらどうする?
「死刑は決定だけど苦しませるかどうかはお前が決めろ」と言われたらどうする?
答えは出ません
でも、考えるのは大事
(夢オチ)
最後の方で「全部大統領の夢」で「そのあとはいい大統領になりましたとさ」ってオチを期待した
かなわずw
(おまけ)
「ガーマルじょば」はジョージア(グルジア)語でした