「おそらく一番簡単な骨盤のセルフケア」という話
 

前回ご紹介した骨盤の整体操
 

少し遅れましたが動画になりました。
腰の痛みやこわばりは

腰をもんだり、ストレッチしたりでは

なかなか解消しません。

骨盤のケアを行うことで、

腰のケアの効果は一気に上がります。

 

今回の動画は肩甲骨の操法と対になる操法ですが、

皆さんが今取り組んでいる方法と組み合わせても

しっかり役に立つ体操です。

 

動画では理屈はともかく安全で、

やったら変わった面白かった

で、続けられる簡単な方法をお伝えしていくつもりでいます。

 

ぜひ試してみてください。

骨盤の整体操という話


今回は骨盤周辺の動きを良くする体操、

骨盤の整体操についてご紹介したいと思います。
今回の骨盤の整体操は以前ご紹介した

【肩甲骨はがし】と対になる整体操で合わせて行う事で全身のセルフケアとなります。

 

骨盤周辺の筋肉は股関節や足を動かす筋肉や骨盤を支える筋肉ですこれがこわばり、

動きが悪くなることで腰痛や股関節痛、膝等といった骨盤周辺だけではなく、

肩こりや首の痛みなど骨盤の動きと関連する部分にまで動きの悪さ、

血流の不全といったおおきな影響が生まれます。


今回はこの骨盤の支えに関係する動きをチェックして、

簡単な運動で骨盤周辺のこわばりを解消し動きを柔らかくし、

骨盤、腰、股関節の動きを楽に柔らかにする体操を簡単な体操(方法)をご紹介したいと思います。


チェックⅠ
上向きで両足を伸ばした状態から片足ずつ足全体を持ち上げます。
左右行い、重たい方を確認します。


 

チェックⅡ
両膝を立膝にして左右に倒し、倒れにくい側を確認します。

 


動きの左右差は筋肉の強張りの結果であり、

左右の不均等な動きは骨盤周辺の釣り合いを崩した歪みの現れです。
 

左右差が大きければ大きいほど、筋肉、関節、血の巡り等の負担となります。

 

骨盤の整体操
チェック後、両足を立膝にして天井方向に腰を軽くそらします。
脱力し、元の状態に戻します。


 

この時、腰は床に完全につかないようにして、

15回程度リズミカルに行います。(最初は10回程度でもOK)
次に立膝にしている足を片方(どちらからでもOK)足一歩分程度足方に動かします。


 

その状態で同じ動作を行い、左右繰り返して終了です。
 

最後にチェックを行い終了です。

体操時、痛みが出るようであれは、動きの量、立膝の角度を変えるか、体操を中止してください。
簡単な体操です、ぜひ一度試してみて下さい。

 

近々動画でもご紹介しする予定です。
 

【天秤堂式 肩甲骨はがし】
動画では主にセルフケアをUPしています。

 

 

今回は、上半身の土台でもあり、下半身の土台とも連動する肩甲骨の動きのチェックと改善法です。
肩こり、首コリ、肘、手首、猫背などに有効です。
変化、結果のわかりやすい、続けやすい内容で紹介させていただきます。
一度試してみて下さい。

【超簡単 肩こり解消整体操】



講座の中では何度かお話したこともあるのですが、肩こりや肘、手首の痛みなど、

症状に合わせた整体操です。
 

今回は、不快3大症状でもある肩こりの解消を紹介させていただきました。

コリとは、筋肉が硬縮した状態であり、筋肉に栄養、酸素が不足し

脳がそれを探知し不快症状のシグナルとして送られている状態です。

 

 

肩こりに関係する部分では頭痛、肩の痛み、内臓の問題、

呼吸の問題など肩こりに内包する問題は多く存在します。

整体操は筋肉の仕組み働きを利用して,筋肉の拘縮を改善し、

血流と関節の動きを正す体操です。

 

簡単な体操ですので是非一度試してみて下さい。