「整体・コンディショニングを

身につけたいと思った時に考える事」という話

さて

整体院 天秤堂を開業して

今年で30年になります。

 

そのうち


約25年を何らかの形で

講師として伝えるという立場にいました。

カイロであったり、整体であったり、


多くの方の学びの悩みにもこたえてきました。
 

その中で学ぶ上での注意点の

いくつかのお話をしたいと思います。

 

 

 

大きくは4つ
 

1.それは何のために学びたいのか
 ビジネス、生業としてなのか、

 自分の為なのか、誰かの為なのか
 有償で行いたいのか無償で行うのか


2.何をするものなのか
 関節の矯正なのか、

 筋肉の調整なのか、

 筋膜の調整なのか
 エネルギーの流れなのか、

 思考の場なのか、

 自律神経なのか

3.それで何が変わるのか
一次的な変化として何が起こるのか


4.体にどのような変化が生まれるのか
 そして、

 それが体にどのような影響を及ぼし、

 役に立つのか


等など

もちろん、それがかっこよかったから

というのでも良いのでしょうが


なんとなくで学び、

 

結局、誰かに喜んでもらえる技術に至る事が出来ず


転々と学びを繰り返し、

結局時間と費用を無駄にしてしまったと云う事が
多かったりするのです。

何かを学びたいと思った時に

一度学びたいそれは

何をするものかを考えてみることも大事なことです。

今回は、健康度チェックについてお話ししましょう。

 

健康チェックといえば、血圧や身長体重のバランス、栄養状態など、さまざまな側面がありますね。立場によって見る視点も異なりますよね。

たとえば、鍼灸の視点ではツボや経絡など、さまざまな要素が関わると思います。

 

今回は、私の立場である整体の視点から、健康な状態をチェックする方法についてお話しします。

整体という視点では、背骨の歪みを考える必要があります。

 

一番簡単にできるチェック方法は、体幹の回旋です。

 

体を右と左に捻ってみるということが、一番簡単なチェック方法になります。

なぜこれが重要なのかというと、背骨は一本の棒のように回っているわけではないからです。

 

背骨には、軸になる部分と関節になる部分があります。

なので体を回旋させると、軽く側弯(背骨の曲がり)の状態を作ることになります。体を右と左に捻ると、背骨のねじれ方や側弯の大きさの差が現れます。

この差が少ない場合は、背骨のゆがみが少ないことを意味し、差が大きい場合は体のねじれ具合や背骨の左右差が大きいことを示します。

この差は、背骨だけでなく、支えている筋肉や関節にも大きな負担をかけることになります。

 

不調の度合いは、背骨の回旋具合で一番簡単に現れるのです。

側弯症などの問題を抱えている方は、この差が大きいことがよくあります。

 

ただし、差が少なくなると、側弯の辛さが軽減され、形も変わることも多いです。

以前お話しした整体操で、この左右の差を解消または軽減することができます。

 

差が解消されると、背骨の歪みが軽減し、身体全体の負担も軽くなります。

まずは、簡単なチェックをやってみましょう。

 

立っていても座っていても大丈夫です。

みぞおちあたりで手を合掌して、ゆっくり体を左右にひねります。

 

エイヤッと勢いをつけてしまうと正しくチェックできませんし、体に負担がかかってしまいます。

 

チェックで体を痛めてしまっては何の意味もありませんね・・・

 

痛みが出ると云う事はすでに歪みが筋肉や関節に負担をかけていると云う事です。

 

写真では、右に大きく回っている状態です。

一人でも二人でもできますね。

 

まずお二人で会い向かいになってやってみるといいのではないでしょうか。

 

 

その後、整体操を試していただくと、効果の変化をより感じていただけると思います。

直接的な整体のような効果は少ないかもしれませんが、毎日続けることで体にはきっと良い変化が生まれるでしょう。

ぜひ、試してみてください。

 

何かのお役に立ちますように。

 

当院の名前は天秤堂です。

 

開業当初、多くの人から「天秤堂ってなんでその名前なの?」と聞かれました。

 

知り合いたちからは冗談半分で、

「骨董屋や古本屋もやるの?」とからかわれることもありましたね。

 

確かに骨董屋や古本屋は大変魅力的ですが、

 

ま、今のところ整体院です。

では、なぜ天秤堂という名前にしたのかというと、

まず体の仕組みとして、

良いものや悪いものは存在せず、その時々の個人の最もバランスの取れた状態を

作り出すことが重要だと考えていたからです。

 

開業前から、部分の施術ではなく全体的な調整の中に

部分の歪みも含まれているという考え方を持っていました。

全体のバランスが取れていなければ、部分の調整も効果が薄くなるでしょう。

特に、開業当初は重力線上における左右の対称性を中心に

健康体や施術体系を構築していました。

 

このような考え方から、右と左のバランスを取ること、

機能のバランスを整えることを意味する「天秤堂」という屋号にしました。

健康体とは完全な状態ではなく、

生まれた時から数々の負担と闘いながら、

最適な状態を保っているものです。

 

良くも悪くもなく、白でも黒でもない、

ちょうどよい状態を含めて考えたのです。

開業当時はまだ若かったため、

年齢を経ても色褪せない屋号にしようとも考えました。

 

最初から色あせた印象の屋号になってしまったこともありますが

 

30年を迎える今ではようやく「天秤堂」という名前がぴったりくるように感じています。

私が「天秤堂」という名前を決めるときに、

体のバランスを取るためだねと説明した知り合いは一人しかいませんでした。

一人ですよ・・・

 

師匠などは、「整体のことは綿田に聞いてもいいけど、

屋号の相談はやめたほうがいいかもね」と言っていました。

でも・・・


○○堂と名前を付けた私の後輩、教え子は実はちょこちょこいたりするのです。

 

 

こんにちは、天秤堂院長 綿田です。

今回は、天秤堂で紹介している整体操Ⅰ型についてお話したいと思います。

整体操は、体を整えるための体操であり、整体の目的を持っています。

この体操は、20年以上前に天秤堂の施術

「四肢誘導調整法」と「動体波動還流法ゆらぎ」の効果を維持し、

安定させるために整体と同じ根底から生まれました。

過去には、カルチャーセンターや公民館、幼稚園などでも講座を行ったことがあります。

 

また、スポーツをする方々のウォームアップやストレッチなどの

コンディショニングとしても利用されています。

この整体操の良い点は、1セットが大体3分ほどで済むこと、

誰でも簡単に行えること、そして体を整える効果があることです。

 

体の歪みに気を使わずに行えるため、

ただ行うだけで身体が緩み、関節が緩み、筋肉のこわばりが解消し、血流が良くなります。

 

つまり、血の巡りを良くすることが最大の目的です。

健康の源は血の巡りですよね。

動きにこわばりや支えが悪いと、血の巡りが悪くなります。

 

 

この体操では、骨盤と肩甲骨の動きを良くし、体を支える軸を作ります。

 

骨盤の支えをしっかりさせ、肩甲骨の動きを良くすることは

、体を運動させる上で非常に重要な軸となります。

 

この支えと動きを改善することで関節が緩み、筋肉のこわばりが解け、血流が良くなるのです。

 

整体操は、血の巡りを良くすることを最大の目的として行います。

 

具体的な方法は以下の通りになります。

  1. 軽く肩幅程度に足を広げ、軽く一歩前に踏み出します。踏み出した足に体重を乗せ、反対側の足のかかとは少し浮かせても構いません。
  2. その状態から手を後ろに振るように動かします。振り子を振るような感じです。注意する点は、痛みがあるところまで動かさず、一番楽なふり幅で行うことです。痛みを感じない範囲で楽に行ってください。
  3. 手を振り子のように振る形を30回続けます。30回終わったら足を変えて同じように30回行います。
  4. これが終わったら、足を揃えた状態で同じように手を振り子のように30回降ります。この変化の中で、足の裏がべたっとつく感覚が生まれるかもしれません。

この体操は、整体の効果を維持したり、長持ちさせたりするために開発したものです。

 

遠くから天秤堂に来院できない方々のために作られものでもあります。

 

簡単な体操ですが

20年の間に、全国の多くの方から良い変化の報告をいただいています。

体の歪みに合わせた整体操Ⅱ型というものもあります。

 

 

まずは皆さんもぜひ試してみて、その効果を確認してください。きっと役立つと思います。

 

 

下に整体操の動画を張り付けてきました。

良かったらご覧ください。

 

今日もありがとうございました。

 

 

 

 

当たり前な、基本的な健康の話をしましょう。

 

まず、

 

健康であるための一番重要なことは何だと思いますか?

 

 

整体ということで考えるのであれば・・・
身体が健康でいられるために一番重要な要素は血の巡りです。

 

整体と言えば背骨の矯正であったり、

筋肉のもみほぐしであったりとかイメージされるかもしれませんが・・・

 

やっぱり

血液の流れは身体の健康にとって最優先しなくてはいけない要素です。

 

なぜでしょうか?

血液は身体中に酸素や栄養素を運び、

使い終わった代謝産物や老廃物を運び除去する役割を果たしています。

また、免疫細胞やホルモンなども血液を介して体内を巡ります。


たった3分だけでもトラブルがあっては大変なものは、血液の流れです。

血液は様々な栄養を運び、酸素を運び、筋肉で生まれた体温を運び、

体の調節に必要なホルモンを運び、ケガ、病気をやっつけるものを運ぶのも血液です。

整体でいう関節の調整、筋膜緩和などの施術は、

結局は血流の正しい巡りを邪魔するものを取り除くことを目的としています。

 

背骨のゆがみや関節の歪みがあると、

周囲の筋肉や組織が緊張し、血流が妨げられる可能性があります。

血液の流れが改善されることで、姿勢や関節の位置も自然にを回復します。


筋肉の硬い緊張によって、血液の流れが制限され、栄養や酸素の供給が不足します。

筋肉が緩み、柔軟性を高めることで、血流の循環が良くなると云う事です。

栄養管理や正しい日常生活も血液の流れをサポートするためにもちろん重要です。

 

バランスの取れた食事や適度な運動は、血液中の栄養素や酸素の濃度を適切に保ち、

血液の流れを円滑にします。

 

十分な睡眠やストレス管理も血液の循環に影響を与える要素ですね。

血液の流れがスムーズに保たれることは、身体の健康や機能にとって不可欠です。

 

血流の改善を促すことは、身体のバランスと調和を整える健康の大前提となります。


関節を調整するのも筋肉を緩めるのも、

最終的には血流が正しく巡り促されるために行われているものです。

身体が栄養されなければどんな正しいことも、体には響きません。

 

なので

 

基本的な健康であるための一番重要なことは

血流の巡りということが言えるのです。

 

難しいことではなく、ごくごく当たり前の事がやはり一番大事なのです。
さて


次回は体の血流を促す簡単な体操などの話をしたいなと思っています。