全身のセルフチェック

 

 

 

施術で行う通常チェックをセルフチェックの形にしたものです。
体の不調は大きく左右の差となって表れます。
動きやすさの左右を比べてみて下さい。
皆さんが今行っているセルフケア等の変化を確認するためにも有効ですよ。

『ゆらぎ指導員講習会』


動体波動還流法ゆらぎ、指導員講習会を行いました。

 


午前は、ゆらぎの再受講という形での復習
午後は、モデルの方に参加してもらい、実際の講習をテクニックを数を限定して通しで行ってもらいました。


講義進行、言葉遣い、伝える側としてのゆらぎの技量をはかり、時間内に講座を収めることが出来るかも確認させてもらいました。
無事、講習も終わり新しい指導員の誕生です。


今後ゆらぎに加える予定の操法もデモとして行い、終了となりました。
お疲れさまでした。


これからも一緒に頑張りましょう。

ゆらぎに興味をお持ちの方
ゆらぎを憶えたい方・身につけたい方
https://www.tenbindou.com/%E3%82%86%E3%82%89%E3%81%8E%E8%AC%9B%E5%BA%A7/

『美容・リンパケアとしてのゆらぎ』


最近エステにゆらぎを合わせる先生も増えてきました。


美容やリンパケアという観点から考えると、ゆらぎは血液の環流を活性化することを通じて、

歪みの解消、自律神経の安定、コリや痛みの解消を目指す操法です。


同時に、リンパ節に対するアプローチを組み合わせることで、

美容やアンチエイジングなどの目的でリンパケアとしても利用できます。


リンパケアは、リンパ液の流れを促進し、体内の老廃物や毒素を排出することを目的としたケアの一形態です。


リンパ液は体内の細胞の間を循環し、不要な物質を排除する役割を果たしています。

美容やアンチエイジング、むくみの解消などにおいて、リンパケアが重要な役割を果たしています。


リンパには毛細リンパや深部リンパ管などがありますが、特に深部リンパ管には94%のリンパ液が流れています。
深部リンパ管へのアプローチは通常難しいとされています。


ゆらぎの操法は血流の活性化とともに、ほぼダイレクトに

膝窩、鼠径部、腹部、腋窩、頸部などの主要なリンパに働きかけることができます。


これにより、美容やリンパケアの観点から全体的な健康促進が期待できます。
多くの方に喜ばれるよう様々に活用してください。



 

より多くの方の幅広い健康にお役に立てますように。

「施術家として、お互いを尊重するという事」

 



健康というものへの意識が高くなり、
薬だけではなく、内側から健康になることを目的に
様々な年齢、ジャンルの方が、健康法、整体
コンディショニングを学ばれています。

ご自分のため、家族の為、もしくはお仕事として
多くの笑顔を作るために。

そんな中で、このような話を耳にしました。
 

もう5年ほど前、
友人の先生の整体講座なのですが

医療系の資格をお持ちの先生が、
資格をお持ちではない先生方と
一緒に講座を受けるのはいやだとおっしゃったそうです。

一生懸命勉強してきて、資格を取った私が
なぜ、専門的な知識を持っていない人と一緒に
学ばなければいけないのか・・・

そんなニュアンスだったようです。

私も有資格者でもあるので、試験に通るまでの
大変なご苦労や努力をされたであろうことも、
もちろん知っています。

でも、その上で、
とても残念な考え方だとも思うのです。

そもそも専門とは何でしょうか。

健康やコンディショニングに関わる仕事は
とても、たくさんあります。

皆さんのごくごく近くにある
ヨガや、ピラティス、スポーツインストラクター

資格で言えば医療系の資格ではありません。
国家資格でもありません。

しかし
専門家として
それぞれの観点から、多くの学びを持ち
それぞれとても多くの方々の健康に
かかわり、支持され喜ばれています。
見当たらないところは無いぐらい多くの方に支持されています。

私の院においでになるお客様等は、ヨガの先生はこう言っていた、
筋トレの先生はこう言っていた等などと
とても信頼し
健康の維持に役立てています。

整体もそうです。
健康、コンディショニングといった部分を独自の観点から、
多くの方の健康に携わっていくものです。

誰にでも始めての学びというものはあります。

それぞれの立場で学びを深めようとしています。

色々なジャンルの方たちと学ぶ事で
新たな発見を得る事も多く、このような
考え方は、非常に残念に感じます。

食養の専門の方が、整体をご自身の指導に
取り入れてくれ手います。

介護をされている方が、
ご自身のケアや、介護を受ける方の健康増進のために

その立場立場で、整体を取り入れてくれています。

施術を通して健康というのものに携わっていきます。

施術とは治すものではなく、
今をスタートとして、より健康な状態を目指す為に
行うもの、より健康な状態になっていく過程で
良くなってものだと思っています。

その立場立場の方が
単純な資格ではなく、知識のバックボーンが違ったとしても
何かをしてあげたい気持ちがあり、

その気持ちから生まれる行動が出来る事が
大事だと思うのです。

健康体を目指すという事を中心に
色々なジャンル、立場の方が
交流の中で、お互いを尊重し
より良い健康を提供する仲間である。
という事がとても大事なのです。

むしろ違うジャンル、立場の方たちと
場を同じくして学ぶ事は
とても価値のある、楽しい事だと

私は思っているのです。


治ると言う事の話
 

施術で痛みが無くなったら治ったと思う。
受ける方はもちろんそう捉える方も多く、
それは伝える側に問題がある。

しかし

術者の中にも同様な勘違いをして
すぐ直るを喧伝している場合も多く見かける

そうなのだろうか。

以下

2019年9月17日の施術メモより


施術はすぐ治ると思っている人がいる          
施術で筋骨格の位置が収まれば
位置の不具合で起きている症状にはかならず変化が出る。

しかし、それで治ったわけではない。

それは、捻挫を固定したのと同じ
骨折を整復し固定したのと同じ

それは、それ以上悪くなるのを止めたに過ぎない。
そこからが、治癒のスタートである。
筋骨格系であれば、そこからが、血の巡り、栄養循環が始まり、回復に至る。

内臓系、自律神経系もそこから、栄養循環、機能改善負担部位の圧低下がはじまり、
治るが始まる。

説明も、変化してるということと、回復するというプロセスをわけて話さなければならな

いま、歪みを伴った症状があるなら・・・


1・まず、悪化を防ぐこと、歪みをストップさせること。
2・状態を安定させてゆくこと。
3・予防の措置をとること。

施術の第一段階は、まず、歪みを整えて症状の流れを変えること。

自分が治していると勘違いしない事。