「施術家として、お互いを尊重するという事」

 



健康というものへの意識が高くなり、
薬だけではなく、内側から健康になることを目的に
様々な年齢、ジャンルの方が、健康法、整体
コンディショニングを学ばれています。

ご自分のため、家族の為、もしくはお仕事として
多くの笑顔を作るために。

そんな中で、このような話を耳にしました。
 

もう5年ほど前、
友人の先生の整体講座なのですが

医療系の資格をお持ちの先生が、
資格をお持ちではない先生方と
一緒に講座を受けるのはいやだとおっしゃったそうです。

一生懸命勉強してきて、資格を取った私が
なぜ、専門的な知識を持っていない人と一緒に
学ばなければいけないのか・・・

そんなニュアンスだったようです。

私も有資格者でもあるので、試験に通るまでの
大変なご苦労や努力をされたであろうことも、
もちろん知っています。

でも、その上で、
とても残念な考え方だとも思うのです。

そもそも専門とは何でしょうか。

健康やコンディショニングに関わる仕事は
とても、たくさんあります。

皆さんのごくごく近くにある
ヨガや、ピラティス、スポーツインストラクター

資格で言えば医療系の資格ではありません。
国家資格でもありません。

しかし
専門家として
それぞれの観点から、多くの学びを持ち
それぞれとても多くの方々の健康に
かかわり、支持され喜ばれています。
見当たらないところは無いぐらい多くの方に支持されています。

私の院においでになるお客様等は、ヨガの先生はこう言っていた、
筋トレの先生はこう言っていた等などと
とても信頼し
健康の維持に役立てています。

整体もそうです。
健康、コンディショニングといった部分を独自の観点から、
多くの方の健康に携わっていくものです。

誰にでも始めての学びというものはあります。

それぞれの立場で学びを深めようとしています。

色々なジャンルの方たちと学ぶ事で
新たな発見を得る事も多く、このような
考え方は、非常に残念に感じます。

食養の専門の方が、整体をご自身の指導に
取り入れてくれ手います。

介護をされている方が、
ご自身のケアや、介護を受ける方の健康増進のために

その立場立場で、整体を取り入れてくれています。

施術を通して健康というのものに携わっていきます。

施術とは治すものではなく、
今をスタートとして、より健康な状態を目指す為に
行うもの、より健康な状態になっていく過程で
良くなってものだと思っています。

その立場立場の方が
単純な資格ではなく、知識のバックボーンが違ったとしても
何かをしてあげたい気持ちがあり、

その気持ちから生まれる行動が出来る事が
大事だと思うのです。

健康体を目指すという事を中心に
色々なジャンル、立場の方が
交流の中で、お互いを尊重し
より良い健康を提供する仲間である。
という事がとても大事なのです。

むしろ違うジャンル、立場の方たちと
場を同じくして学ぶ事は
とても価値のある、楽しい事だと

私は思っているのです。