数日前のこと。



4月中旬から都民になることが決定しました。

ぶっちゃけ、ブラック企業で有名なところに行くんでたいして希望は持ってないんですが

元々都会嗜好は強かったんでライブとかサッカーとかいろんなことを妄想してニヤニヤしております。

それが予算・時間的に可能かは別として。



で、報告&相談がてら実家に帰っていたんですが


・なんで雪降ってんの!?

・田舎のヤンキーほどしょっぱいものは無い。

・やっぱ地元はそんなに好きではないのかもしれない。

・魔法は解けた。



そんなことを思った。

地元は好きではないってのは、会いたいと思う人もほぼいないって言うか。

そもそも人付き合いが上手いほうではないのに、1つのものを信じ続けた結果裏切られ

本気で地元で会う人がほとんどいなくなってしまったというのが真実なわけですが。


どうでもいいやね。

将来的に兄貴に実家の自分の部屋を明け渡す予定なので、部屋のものの大処分を始める。

とりあえず、もう読まないであろう漫画や小説をブックオフに。

100冊オーバーで1300円。

まあ、持っていった本の中身から考えて妥当だとは思う。


もっと部屋を漁る。

高校時代のもの、もっと言うなら演劇関係の資料が大量に出てくる。

泣きそうになりながら、本当に微妙な評定しながらたくさん捨てる。

ただ、1番頑張った演劇大会のパンフや本気で重過ぎる思い出関係物は捨て切れなかった。

一生取っておくのかもしれない。


ただ、20歳くらいの時に書いた当時の親友と前説扱いでやる予定だった2人芝居の台本(ある種コント)が出てきたのは本気でびびった。

触れてはいけないものって、本当にあるよね。


ここには書かないけど。

廃校/366.0 』って企画の演劇を愛知まで観てきた。

ある事件の1年と1日前の日の出来事(前日譚)と1年と1日後の日の出来事(後日譚)をそれぞれ別の劇団が描くって企画。

単純に面白そうな企画である。

だが、なにより前日譚を担当した劇団「メガトン・ロマンチッカー 」は、高校時代の自分に多大に影響を与えた劇団であり

「デス電所」という劇団が好きなのも「メガトン・ロマンチッカー」がきっかけなのだ。


ただこの劇団、活動場所が愛知なのでなかなか観に行けず、気がつけば実に5年ぶりに観たことになる。


内容は叙情的な内容で、正直よくわからない(笑)

高校の頃はそのわからなさを何かわかった気になっていたなぁとか妙に懐かしくなって

ただ、その舞台は妙に綺麗で心が震えた。

変わらない何かが心の何かに刺さって、本気で泣きそうになっていた。

本気でノリだけで参戦。

入り口で「どのバンドを見に来ましたか?」と聞かれ「バビロンで」と答えたが、1曲も知らない。

つか、どのバンドも曲ほとんど知らない。

ライブに参加したかったから、参加。

以下出演順。


CELLT

メロウ

バイオレット

・若手だなあって印象。

・リーダーっぽいボーカル・クールなギター・女形なギター・男っぽいベース・一目置かれるドラム(多少の違いはあり)。メロディアスな曲と叫ぶ曲と長めの暴れループ曲。これこそいまどきのV系。

・やっぱ咲きバンドは合わないかも。


the Pumpkin Head

・オフィ見ればわかるけど、ボーカルがピエロメイク。

・この人たち、いい意味でアホかも。

・MCで脛毛がどうこう。V系で脛毛とか腋毛ってタブーじゃないのか、すっげえな。


Mix Speaker's,Inc

・モンスターがいっぱいいる会社ってコンセプトのバンド。

・元サイコルシェイムのAYAとseekがいるバンド。

・本気でV系やってます!ってのが感じられたいいバンド。


ガイズファミリー

・結成が去年の夏なのに人気があってびびった。

・ボーカルのキャラ苦手かもしれない。


Wizard

・ボーカルがオカマ(キャラ?)。通称カマ様。

・やっぱ人気出るためにはいろんな要素いるよね、この業界も。


バビロン

・杉本善徳のサポートギターもしているミサ率いるバンド。

・不安ではあったが楽しかった。



8バンドもあったため、さすがに疲れた。

人気と魅力はある程度比例するもので、後半のバンドになるほどやっぱり楽しい。

いろいろ見れるからやっぱりイベントはいい。

というわけで名古屋グランパスエイトの開幕戦に参加するため、愛知県に行ってまいりました。

1日普通列車乗り放題の青春18切符を使用していたため、JRで行けるところまで行って

ネット情報ではどうにか歩いていける距離みたいだったんでそこから歩く。


駅の地図や携帯で検索して気づく。

……これ、やばい距離だ。


結局走ったり歩いたりで約1時間かってようやく着く。


みずほ

元々体調が悪かったこともあり、着いた頃には本気でふらふら。

即入ろうかとも思ったが、周りをきょろきょろすると、ビッグフラッグにメッセージを書こう!みたいなコーナーがあったんで書いておく。


めっせ

『今年こそイケる!』と書いた。よく考えると日本語おかしい。


満足して中に入る。

既に観客がたくさんで、濃いファンが居るエリアには行けず、まったり観れそうなエリアで席を確保してグッズ買ったり食べ物を買ったりする。


その1、どて串カツ


どて
串カツに味噌で煮たホルモンを乗せている斬新過ぎる料理。


その2、グラン巻き


まき
名古屋名物「あんまき」に名古屋グランパスのマスコットグランパス君の焼印を入れたもの。

チーズ味が美味。



他にもエビフライドッグとか食べたかったけど、混んでたから断念。


選手練習


れんしゅー


試合直前



ちょくぜん


至福。



試合は2-0でグランパス勝利!

DFの要であるスピラール負傷は痛かったけど、サッカー観て本気で喜べるってのはいいことだ。

次の試合も行くぜ。

3月が始まっておりますね。

あんまり↑みたいな時事文章は書きたくないんですが、おそらく最後の(すぐに退職してニートになれば別ですが)

長期休暇が残り一ヶ月なんでちょいと感慨深い。




ここ最近としては、再び占いに行ったりブログ(特にライブレポ)の更新がガッツリたまってどうしようかなって気分になったり結局振られたり酒(アルコール分6%のカクテル)2口で酔うという新記録が生まれたりスパロボWなんぞを買って引きこもったり巨大パフェに挑戦して瞬殺されたり確実に食う量減ってるよななんて黄昏てみたり晴れてると気分がいいなとか思ってみたり晴れてて気分いいとかいつの間にそんなポジ人間になってんだなんて葛藤してみたりハッピープッチンプリン(ビッグプッチンプリンの倍のサイズ)を食べてみたいのに売ってないと憤慨してみたりと主にネガ期な気がしてます。



↑息継ぎなしで読むといいことあるかもしれません。無いけど。









でもまぁ







今日は












Jリーグ2007














開 幕




名古屋は明日なんですけどね。





更に言うならセレッソは来週(J2は13チームのため、休みになるチームが出てくる)



テンション上げるぜー。


別タイトル「タラレバの日」


12時に再び後輩A君宅へ。

そこにはA君と後輩Nちゃん。

芝居は18時半からなので、それまで美術学科である後輩K君が参加している展覧会を観に行くことに。

駄目元で後輩Mちゃんを誘うと、15時か16時くらいなら大丈夫と言うので15時半待ち合わせで天王寺へ移動。

うどんとか天丼とか食べる。


Mちゃんと合流して心斎橋にあるギャラリーへ。

正直絵はあんまわからんなーとか思いつつK君と話したり絵を見たりして過ごす。

置いてあった書き込みノート(落書き張?)見たら後輩YちゃんとHちゃんが同じ日に来ていてびっくり。


その後は東急ハンズ行ったり喫茶店に行ったりして時間潰し。

東急ハンズではN君とばったりあってやっぱりびっくり。


いい時間になったら劇場へ行き、舞台を観る。

Nちゃんに誘われたから行ったので、情報まったくなしで行ったのだが、演目が「高橋いさを氏」の『バンクバンレッスン』

劇団旗揚げ公演で『バンクバンレッスン』ってまた王道だな~とか思って苦笑い。

受付に行くと、自分が1回生の時に一緒に舞台をした演出の人が居て今日一番ビックリ。

パンフ見ると演出までやってて更にビックリ。

演劇学科の院にいてなぜにこんなところで演出やってるんか聞きたかったが聞けず。

客席に行って開演を待っていると後輩NとTがやってくる。

と言うのもこの公演、サークル関係者が裏方していて宣伝メールが回ってきていたのだった。


しばらくして開演。


台本が台本だし、おおはずれもしないよなー。

あんま金かかってないなー。

後ろの席の客、おそらく出演者の知り合いだろうが身内笑いしたり上演中にしゃべんなやー。


なんてことを考えていた。周囲には概ね好評。

自分は面白かったけど、一回も笑うことは出来なかった。

「ひねくれた見方しますね」とA君に苦笑されたが、大学1回生とかのジャグリングショーを観た時に

ジャグリングをかじっているA君とジャグリングを観たこともない人では当然反応は違い、内容がよっぽど凄くないとA君は“1回生の割には凄い”とか“頑張ってる”とかの印象しか持てないはずだ。

言われた時には釈然としない顔しか出来なかったが、実にいい説明だと思うので今度あったときに言っておこう(笑)

ま、普通に楽しめたんですけど。


最終的にはNちゃんは家が違う方向なので駅で別れ、計5人でラーメンを食べて帰る。



なんだかいろいろあった日だった。

前日、鍋を食べたTちゃんが別の誘いを持ってきていた。Tちゃんが時間通りに来れたらそっちに行っていたかもしれない。

前日、ノリでN君に電話をした。N君と心斎橋で待ち合わせる可能性もあった。そうなったら多分Mちゃんを誘う案は出なかった。

もうちょっと早くギャラリーに行っていたら違う後輩と会ったかもしれない。


たくさんの分岐点があった日。


キリタンポ鍋を食べてみよう!

という話が出て、本物を食べたことがない素人が適当に作って微妙な空気になってもアレだべってことで

通販でゲットして鍋パーティー。


18時ちょい前に待ち合わせ場所のスーパーに行き、人を待つ。

後輩のNちゃんが来る。

雑談をしていると、明日Nちゃんの友達が出ている舞台を観に行かないかと誘われる。

遅れてきた後輩A君も巻き込み、明日は舞台観劇の予定が決まってしまった。



仕込みをしながら更に遅れて来る後輩Tちゃんを待つ。



なべ


ほどなくして出来上がった鍋は思いのほか美味で、だしを持って帰りたいと思ったくらいだ。

その後、無駄に4時くらいまで話して自分は帰宅し、就寝。

何気にシルク・ドゥ・ソレイユのライトなファンで日本に来た4公演中3公演目の観劇です。

あ、ネタバレ含む。





多分これ、どの公演でもやってるみたいですが開演10分前にクラウンが出てきて客いじりなどのパフォーマンス。

客席の女の子と結婚式ごっこみたいなことやって、最終的に頬っぺたにキスしてもらってた。

やっぱり観に来てる人はノリがいいね。

いや、演者の実力も大きいんでしょうけど。


開演時間になっても客いじりは続く。

1人の日本人男性を舞台に上げて、いろいろいじる。

そこで違和感に気づく。

この男性、受け答えが素人っぽすぎる。

クラウンの要求も長くてハードだ。

こんなのその場の素人頼りでやるのってリスキーすぎないか?

とか思っていたら、結局この男性はシルク・ドゥ・ソレイユのクラウンでした。

すごいな、日本人。



今回は東洋と西洋の融合ってことで衣装もアジアンテイストが入っていて、中国雑技っぽいのもあった。

途中、凄すぎて笑ってしまったの1回。

拍手し忘れるくらい凄かったの2回。

自分の趣味嗜好が変化してるせいなのかもしれないが、今までで1番楽しめた。

リピートするかも。