5G覇権戦争(第3次世界大戦) | ロードのブログ

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中国が推進する5G。

5G製品はファーウェイが低コストを武器に世界を支配するところでした。

 

アメリカはそれを拒否。

ファーウェイへの部品供給を制限し、同盟国に採用しないよう要請していました。

 

パスポートを多数持っていたスパイ(ファーウェイ創業者の娘)を逮捕しましたが、

ファーウェイの勢力拡大を抑えることはできませんでした。

 

しかし武漢肺炎のウィルス戦争で、欧米が反中でまとまり始めました。

ファーウェイ制裁もレベルが上がりました。

 

(赤軍)

■ファーウェイ5G機器導入の是非

・過去にファーウェイによる機密情報の盗聴が幾度となく報道されている。

・中国企業は、中国政府から命じられる秘密の任務を遂行するように義務づけられている。

・アフリカなどでは、明らかに生産コストを下回る価格でファーウェイの機器が売られていた。

・ファーウェイ創業者の任正非(CEO)は、中国人民解放軍(PLA)だった。

 

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(青軍)

米国は規制を強化。ファーウェイが米国のソフトウェアとハ​​ードウェアを使用することを禁止する。

サプライチェーンの切り離しを急速に進めている。

人類の敵に半導体(産業のコメ)を送るのはやめるということです。

 

■米商務省、Huaweiに対する取引規制を強化

・「米国産の半導体製造装置を使って作られた米国外産の半導体」の取引についても承認が必要になる。

・米商務省のウィルバー・ロス長官は、このことについて「これは国際的な企業市民のふるまいではない、私たちはHuaweiやHiSilicon(Huaweiの半導体子会社)が悪用しているルールを修正し、米国の技術が国家安全保障および外交政策の利益に反する悪質な活動に使われることを防ぐ必要がある」と語る。

 

■米国の輸出規制強化でTSMCはファーウェイからの受注を停止

・TSMCはファーウェイが同社のスマートフォンなどに使っている先進的なチップの多くを生産している。

 

■米国政府の支援でTSMCがアリゾナに約1.3兆円規模の先進的半導体工場を建設

・TSMCは世界最大のファウンドリ(受託生産会社)であり、最先端のチップを製造できる数少ない会社の1つだ。

・TSMCの米国における顧客の多くが、自社のチップを米国内で作れるようになる。