2泊3日の正月ソウルの旅も最終日になりました。
東大門市場の朝
帰りの飛行機は仁川空港からお昼に離陸なので、最近の混みようを考慮すると、3時間半前には仁川空港に到着しておきたいところ。
ところが勘違いして1時間遅く宿(サウナですが)を出ました。*勘違いというかシンプルに時間の逆算ができてなかっただけです。
でもソウル駅の都心ターミナルで事前チェックインすれば、保安検査場の混雑は避けられる!と思い、タクシーでソウル駅まで急ぎました。(ギリギリ飛行機出発の3時間前までに行けそう!)
価格改定前の初乗りは3,800ウォン
今回利用したタクシーにはモニターも付いてて、しかもタクシーのルートも表示されて良い感じ。
南大門が見えてくると、いよいよソウルの街ともお別れなんだなという気分が強くなってきます。
朝日が昇ってくるころソウル駅に到着。
事前チェックイン締切りまで約40分。
都心ターミナルへ向かいます。
そして締切り約30分前には事前チェックインのフロアに到着。
先ずAREXの切符を買って、チェックインカウンターのゲートを通過しようとした瞬間、警備の方から「ティーウェイは利用できません」と言われました。
確か12月の訪韓時は、チェックインカウンターの壁にティーウェイやジンエアー、エアーソウルにイースターのロゴも貼り付けられてたから問題ないはずだと思い込んでました。
でも今回よく見ると、壁にはアシアナと大韓航空のロゴしかありません。
ダメなものはダメだと、気持ちを切り替えてすぐに諦めましたが、心のどこかではまだ納得できてなかったみたいで、すかさずネットで調べました。
すると、利用可能なのはアシアナ、大韓航空、そしてチェジュ航空の3社だけだと判明。残念。
*2023.3.9現在、アシアナ、大韓航空、チェジュ航空、ティーウェイ、エアーソウルの5社の利用が可能。
仕方ないのでエスカレーターで上まであがり、キンパ屋さんでAREXで食べるキンパをお持ち帰りしに行きました。
離陸2時間前に仁川空港到着。
ティーウェイのチェックインカウンターは案の定大渋滞!
受託手荷物があるから仕方なく並びました。
残しておいたキンパを食べながら列を進みます。
飲み物を買ってなかったので、喉に詰まらせないようよく噛みながらね・・・
結局チェックイン手続きまで1時間ほどかかりました。
足も腰も痛い。
スーツケースを預けたら寄り道せずに保安検査場へ。
まだ保安検査場で並んでる人もいるはずなので、その思いを保険にかけつつ免税処理、その後銀行ブースで残ったウォンを日本円に両替してもらい、更にこの場に及んで喫煙所で一服もし搭乗ゲートへ急ぎました。
飛行機は48番ゲート、ここにはAngel-in-us-Coffeeがあり、飛行機内で飲食するものなどを購入する最後のチャンスのところです。
搭乗ゲートはちょうどビジネスクラス等優先の乗客が並び始めたたころだったので、その隙に飲み物とちょこっとお土産もここで購入しました。
買い物が終わったころには既にエコノミー席の乗客も列を作っていました。
ギリギリながら、やる事はやれたという達成感!
こういう時って何か忘れていないか心配になるので、今一度財布、パスポート、家の鍵などを再確認して飛行機に乗り込みました。
帰りの飛行機は座席が2-4-2の大型機でした。
もしかしてほぼ全員!?って思うくらいたくさんの韓国人で搭乗率100%みたいな感じ。
Angel-in-us-Coffeeでゲットしておいた飲み物を飲みながら気分を落ち着かせようとしたのですが、何かあまり美味しくありませんでした。
ラベルをよく見ると"Kale"の文字が・・・
健康に良いんだろうけど、何かエグ味が強くて、めちゃくちゃ不味くはないけど美味しいとは思えず、でもキンパ食べてから何も飲んでなかったから飲み干しました。
機内の免税品の本見るのって楽しいですよね。
免税ではあるけど、元々の値段が高いからめったに買うことはないけれど、ここでしか買えない物もあるので興味深く見ています。
遅延なく仁川空港を飛び立ち、2時前には関西空港に戻ってきました。
ブランチ!?のキンパだけでは物足りなかったので、PayPayの使えない関空の食堂で昼食をいただくことにしました。
しらす大根おろしと肉じゃが。
確かにしらすは入ってます。
でも『しらす』を名称に使うレベルにほほど遠い超少量のしらすなので、見た目とコストパフォーマンスの悪さから詐欺商品だと思う方もいらっしゃるはず。
たいがい消費者をバカにしてるよな、と最初から私も分かっているのに、毎回これを注文してしまうんです・・・
飛んで火に入る夏の虫かな。
関空からの帰路はリムジンバスです。
私は難波まで行きたいので、関空→OCAT(JR難波駅)のリムジンバスは便利で助かります。
海外のタバコのパッケージって、怖いデザイン多いですよね。
私いつも思うんですよね。なんでアルコール類の容器には、飲酒運転の恐怖のイメージとか、暴力のイメージとか、肝硬変の怖さを教えるようなイメージとかアピールしないんだろうと。