※読んでいて具合が悪くなるようでしたら、途中で読むのをお止めください。
前回、卒業式でできた心の隙間を埋めるために自暴自棄となったこと、そして、好きな人ができてしまったことに対する心の葛藤から死を考えたことをお話ししました。
時間をかけながらも徐々に回復してきたところ、この2つの出来事でまたどん底に落とされました。
それを救ってくれたのが、弟でした。正確に言えば、弟の結婚式です。
僕がそんなどん底の状態にいる中、弟の結婚式がありました。
正直人前には出たくなかったのですが、弟の大切な1日ですから、兄として具合が悪くても何とか参列したい思いでした。
そして迎えた結婚式。
チャペルでの結婚式を見ていたら、それまでの僕の迷いが一気に晴れる思いがしました。
自暴自棄になっている自分。妻がいながら好きな人がいる自分。
そんな自分の目の前で永遠の愛を誓う弟夫婦を見て、改めて「妻のことを大切にしたい」と思いました。
そして、そのためにも、「もっと自分を大切にしていかなければいけない」と思いました。
本当にその日からです。一切の希死念慮がなくなりました。
体調も順調に回復しました。
しかし、医師からは、「順調に回復していたところ、卒業式をきっかけに気持ちが一気に沈んでしまった。またそうなるとも限らないので、少なくとも2-3ヶ月は様子をみましょう。」と言われました。
そして、その2-3ヶ月、大きな気持ちの落ち込みはありませんでした。
むしろ、僕がこんな状態になりながらもずっと支えてくれた家族、応援してくれたネット上の友人、そして、ずっと待っていてくれた学校、様々な人たちに支えられていることを実感し、自分がいかに幸せなのかを再認識する期間となりました。
そして、医師から、ついに復職可の判断をいただきました。
その後は学校との打ち合わせを重ね、明日からの復職が決まりました。
今は不安よりも楽しみな気持ちです。
「病気から学んだこと」、「周りへの感謝の気持ち」、そして何より「自分を大切にする気持ち」を大切に、明日から新たな人生をスタートさせたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
