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temaibu21(いぶき)

うつ闘病記。
みなさんに僕と同じような辛さを経験してほしくありません。
みなさんが笑顔で過ごせるよう、僕の経験を伝えていきます。

10ヶ月ぶりに出勤してきました。

 

復職が決まった日には、1番気がかりにしていた、僕の代わりに担任を引き継いだ先生に電話をしていましたし、7日に学校へ行き、既に挨拶回りを終えていたので、気まずさなどもなく、安心して出勤できました。

 

まずは新しい執務室の長に挨拶をして、簡単な仕事の説明を受けました。復職したてですが、僕も遠慮なく「おそらく疲れが出やすいと思うので、今日と明日は15時くらいで早退するようにして、水曜日は休みをいただき、木曜日から本格的にここ(執務室)の業務に入りたいと思います。」と自分の考えを述べました。

教員はある程度の労働裁量制となっていますが、これまではあまりにも忙しすぎて、そのメリットを全く活かせていませんでした。当面はそのメリットを最大限に活かし、無理せず週休3日、1日6~7時間勤務くらいのペースで身体を慣らしていこうかと思います。

 

さて、今日は机周りの整理をしました。執務室の変更に伴い、一旦倉庫にしまっておいてもらった僕の荷物を新しい執務室へ運ぶ作業からです。

倉庫を開けてびっくりしました。2畳ほどの広さの倉庫だと思いますが、僕の荷物でぎっしりでした。パソコンやレターケース、小物などの他に、大量の生徒の個人情報(1-3年次までの各種模試や調査、出欠情報、僕の生徒メモなど、種類別にファイリングしたもの)の山・・・。これだけの個人情報を1人で扱っていたのかと苦笑いしました。これは1人で扱える情報量ではないです・・・。

 

倉庫内で「いるもの・いらないもの」を仕分けして、新しい執務室へ運び、机周りを整える。この作業を何度か繰り返しました。

今日で全てを終わらせるつもりはなかったので、最低限のところで終わらせて、続きは明日にしようと、15時には切り上げました。

 

少し買い物をして、16時半に帰宅。そして、明日に備えて2時間ほど寝ました。すぐに眠れたということは、やはり疲れていたということですね。

それでも、この感じなら無理なくいけそうなので、早退や仮眠をうまく生活の中に取り入れて、まずは身体を慣らしていこうと思います。

 

気持ち的には、明日の仕事も楽しみなので、すごくいい傾向です。

 

いよいよ今日、復職です。

 

復職のお祝いに友達からもらったハンカチをお守り代わりに懐へ入れ、これから学校へいってきます!

 

まずは無理せず、のんびり、第二の人生を楽しむくらいの心構えで、笑顔で1日過ごしてきたいと思います。

 

 

 

これまで、教員になるまでの話、教員になってからの話、うつ病になってからの話を綴ってきました。

いずれもダイジェスト版とも言える内容で、まだまだ書き切れないほどの内容や思いがあります。

 

これらの期間を振り返ったときに、1番に浮かぶ言葉は、「感謝」です。

時にぶつかることもありましたが、どんな時も僕を心配し支えてくれた両親、一緒に苦労を乗り越えてきた妻、辛い思いを共有しいつも励ましてくれたネット上も含めての友人、僕を優しく待っていてくれた学校・・・。

 

約10ヶ月の休職。今振り返ってみればあっという間ですが、1日1日が地獄のような日々でした。「これから生きていて希望などあるのだろうか?」と、未来に絶望していました。

正直、その答えはまだ出ていません。明日からまた新しい道を歩みはじめ、「病気にはなったけど、あの時乗り越えて本当によかった!」と思える日が来るかもしれませんし、「あの時死んでいた方がマシだった・・・。」と思ってしまう日が来るかもしれません。それは今の僕にはわかりません。当然、前者であることを願い、信じる道を進むのみです。

 

休職した日に立てた誓い。「これまでは生徒のことを第一に考え、自分のことなど二の次、三の次にして、自分を犠牲にしてきた。これからは自分のことを第一に考え、自分を守っていこう。」

この誓いは、明日復職するにあたっても変わりません。誰かからいただいた言葉ですが、「自分が幸せでなければ、他人を幸せにすることはできない」からです。

自己犠牲が美徳とされる日本社会ですが、自分も、他人も、みんなが幸せになれる、そんな未来を信じたいです。

 

いよいよ明日から仕事ですが、とにかく無理をせず、自分1人で悩みを抱え込むことなく、ゆっくりやっていきたいと思います。

 

皆さんに感謝!

 

明日、新たな1歩を踏み出します。

その道が、幸せに続いていることを信じて・・・。