temaibu21(いぶき) -20ページ目

temaibu21(いぶき)

うつ闘病記。
みなさんに僕と同じような辛さを経験してほしくありません。
みなさんが笑顔で過ごせるよう、僕の経験を伝えていきます。

奇しくも今日、同じような事が起こってしまったわけですが・・・。

 

 

前回、次年度に1番上のレベルの進学コース(以下、進学コースとします)の担任を命じられたところまでお話しました。

 

それとほぼ同時期、大学時代から付き合っていた彼女と入籍しました。

3月の学校は春休みですが、次年度の準備で忙しい時期でもあります。次年度の準備を進めながら、妻と引っ越し先を探し、引っ越しをし、新年度が始まるのと同時くらいのタイミングで一緒に住み始めました。

 

しかし、一緒に住み始めて数日、妻がパニック障害になってしまいました。環境の変化によるものでした。

僕が仕事に行こうとすると、それが不安で耐えきれない様子で、泣きじゃくっていました。

そんな妻を1人家に残して仕事に行くのは本当に心苦しかったのですが、初めての担任、ましてや進学コースの担任ですから、当時の僕に「仕事を休む」という選択肢はありませんでした。

 

進学コースですから、保護者の目も厳しいものが予想されましたので、新入生を迎えるに当たっての準備も細部まで気を遣いました。そのため、連日帰りは深夜となりました。妻を1人にしておく申し訳なさを感じながらも、仕事の手を抜くことはできませんでした。

 

そして迎えた入学式。緊張はしましたが、「3年間、この生徒たちと全力で向き合い、彼らの力になっていくんだ!」と決意を固めました。

 

入学式後も残業の毎日でした。途中妻に電話をして様子を聞いたり励ましたりしながら、それでも仕事には妥協せず、日々を過ごしました。もっと妻のために力になれればと思いつつも、仕事に関しては一切の妥協もしない。それが進学コースの担任の勤めと思っていました。

進学コースですから、授業の準備にはこれまで以上に力を入れましたし、初の担任ですから、生徒や保護者とのコミュニケーションを大切にしました。もちろん至らない点が多かったことでしょうが、自分なりに精一杯過ごす日々でした。

 

しかし、当然ながら、それはあまりにも負荷が大きすぎました。担任として、授業担当者として、「進学コース」ということを意識するあまり、無理を重ねていました。そして、家に帰れば妻の心のケアで(妻のせいにはしたくありませんが)、自分の心の安まる時間がありませんでした。

 

そして、夏休み前あたりから体調を崩すことが多くなり、不安に襲われる日々・・・。

寝ても覚めても頭の中は仕事のことばかり・・・。

さすがに自分の様子がおかしいと思い精神科を受診したところ、「うつ病」と診断されました。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

続きはNo.3で。

 

自分へのメッセージです。

 

大丈夫!

心配したって、良くなるわけじゃない。

それなら、心配することに意義は見いだせない。ナンセンスだ。

大丈夫と信じていればいい。

というか、実際大丈夫だし!

 

これまでも何とかなってきた。

これからも何とかなっていくさ。

気楽にいこう!

 

考えすぎるのは悪い癖。

科学の力をもってしても、未来を100%予測することはできないんだ。

それなのに、自分で勝手に思い描いた悪い未来を信じて、それに頭を支配されてしまうなんておかしなことだ。

 

まあ、強がりかもしれないけどね。

大丈夫!

「せっかくうつ病がよくなってきて、復職が決まったんだ。ここで心配しすぎて、体調を崩してしまっては、元も子もない。」

 

心配しないようにと思ってる時点で、心配しているんですよね・・・。

 

幸い妻の病状は重くないので、1週間もしないうちに退院するでしょう。

それでも、妻が家に戻ってきても、「明日の朝起きたら、また倒れているんじゃないか?」と、毎晩心配するのではないかと思います。

仕事へ復帰しても、「今家で倒れているんじゃないか?」と心配するのではないかと思います。

 

割り切りたいけど割り切れないジレンマ・・・。