見応えのあるドラマでした…台湾『悪との距離』 | アンチエイジングにINFINITE

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韓ドラからK-popにも嵌り
INFINITEペンとなり
お一人渡韓するまでになりました
ロケ地めぐりや萌えたドラマの
感想を気ままに書いております

 

ツンデれ王子ラブドラマも

そろそろ飽きてきたので

お試終わる前にちょいと

毛色の変わった

ドラマでも見ようかと…

 

『悪との距離』

台湾2019年 全10話

作品詳細⇒★

 

 

正直…台湾でこんな見ごたえのある

ドラマも作れるんだと驚きできでした

 

 

無差別殺人犯の家族となった主人公

 

世間から何故殺人鬼を助けるのかと非難されても

殺人犯を擁護するのではなく

人権を守るべく奔走する弁護士

何故彼が犯行を起してしまったのか…

原因を明らかにしなければ

また同じような悲劇が生まれる

 

改名してやっとTV局の編集部で

働き始めた妹

兄の銃殺刑を編集室で

ただ無言んで見つめるしかありませんでした

このシーンは胸がつまる

 

 

被害者家族

息子の死によって幸せが崩れた家族たちの

葛藤もすごくリアルに描かれて

 

被害者 加害者 そしてメディアの残酷さ

 

強い信念の弁護士にも守るべき家族があり…

この夫婦がすごく良かった

 

 

ずっと重い展開ですが

最後に希望…

 

 

 

 

無差別殺人犯の加害者の家族 被害者家族

そして精神障害を抱えた家族を描きながら

はじめ反目していたこの弁護士と医師の

共に戦うふたりの絆を垣間見せるラストに拍手拍手拍手

 

 

見応えのある社会派・ヒューマンドラマお勧めです