東北は山形の代表的なラーメンといえば「辛味噌ラーメン」。
その元祖とも言えるのがコチラ「龍上海」。
ピリ辛の「辛味噌」ベースのスープと、モチモチとした太ちぢれ麺が印象的な一杯を堪能しました。
「新横浜ラーメン博物館」でもすっかりお馴染みの「龍上海」。
赤湯の本店にも行ったことはありますが、今回は同じ山形でもやや北にある、東根店を訪問しました。
赤湯の本店と同様に、訪問ハードルは高めです。
当然ながら車を利用しての訪問。
赤湯本店とは違ってロードサイド店舗の形態なので、駐車場はしっかり完備されています。
(赤湯もそれなりに駐車場は分散して用意されていますが)
店内は、カウンター席とテーブル席からなる、ゆったりとしたレイアウト。
大きな窓から差し込む光。
明るくて気持ちの良い雰囲気。
本店同様にメニューを眺めてからの口頭注文です。
さてその待望の一杯。
味噌とともに煮干しの優しい香りが食欲をそそります。
トッピングの辛味噌を溶かなくてもコク深い味が広がります。
しっとりとした太縮れ麺は、喜多方ラーメンにも相通ずる風情。
バラチャーシューは味染みの柔らかい逸品。
散りばめられた青のりが磯の香りを感じさせる。。
東北屈指の人気店たるゆえんを感じながら、本場の辛味噌ラーメンの味を堪能しました。
ごちそうさまでした。