大きな楕円の平皿に裕に二人前はあろうかという「広東やきそば」。
しっとりとした太麺を白菜などの野菜たっぷりの餡を絡めて掻き込めば、そのボリュームにも関わらず意外とスルッと食べれてしまうのが不思議。
仙台で、ガッツリ系のメニューバリエーションで１９７７年のオープン以来人気のお店の「北京餃子」。
フォーラス（開店当時はジャスコ）の地下２階の判りにくい立地ながら、そのボリュームの多さで学生・浪人生・サラリーマンの胃袋を支えてきた超有名店。あのサンドウィッチマンも高校の頃に通ったとコメントしてますね。
店名である餃子もさることながら、その代名詞は何と言っても「広東焼きそば」。
昔と比べて全体にやや薄味になり、ゆで卵が追加され、麺も若干ツルっとした食感になったようですが、往年の雰囲気は変わりません。
今般、フォーラスの建て替えに伴い、ほど近い中央通りに移転するという。
新たな場所で、また新たな伝説を築いていって下さい。
ごちそうさまでした。ありがとう。