「ストライクバック～極秘ミッション」
2011年～ アメリカ・イギリス
フィリップ・ウィンチェスター
サリヴァン・ステイプルトン（共演）
WOWOWにて第1シーズン（全10話）を鑑賞した。
レンタルされているTV映画「反撃のレスキューミッション」の
スピンオフ作品だ。
「反撃の～」で主人公だったジョン・ポーターが何者かに拉致され、
殺害されるショッキングな場面から始まる。
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英軍機密情報部の極秘部隊“セッション20”に所属する
マイケル・ストーンブリッジとダミアン・スコットが、
世界各地に潜入、不可能なミッションに挑む話だ。
実直で愛妻家（でも不倫中）のマイケル（右）と
抜群の戦闘能力を有する（でもSEX大好き）スコット（左）の
バディな関係が程よくドライで良い。
危険を顧みず、大量の弾薬を消費しながら
ニューデリー、ケープタウン、ダルフール、
コソボ、ブタペストと世界を股にかけ、
テロリストの計画を阻止する為に奔走する。
スコットは都度、現地の女性とSEXに耽るが
海外ドラマにしては珍しく男女の裸体が惜しげもなく
画面に映し出される。
そして、局部にはボカシまで入るのだ！
故に、このドラマは家内が居ない時に観た。
（恥かしいモン！）
情報収集等、組織のバックアップは受けられるが
上官（女性）の命令は冷酷にて厳しく、過酷な作戦が多いが
単独で幾つもの窮地を脱してきた二人の戦闘能力は半端ない。
上官のエレノア・グラント大佐（恐い！！）、けど部下思い
イラクの大量破壊兵器の隠匿問題に端を発する事件を主軸に
テロ攻撃「ドーン計画」を阻止する為、また何度となく煮え湯を飲まされた
テロ首謀者ラティーフを捕獲する為、マイケルとスコットは
血生臭いキル・ゾーンへと足を踏み込むのだ！
豊富な銃器類の登場に、ドラマの枠を超えた戦闘場面は見応えがある。
続編もあるので、ぜひ観てみたいな。
こういう場面は好きだ
★★★★☆（満点：★5つ）