投資手法の研究 Vol22


今回は転換点の見つけ方について

上昇トレンドから、下降トレンドへ転換する。もしくはその反対。
下降トレンドが底を打って上昇トレンドに転じるその時を井上見つけるか?

私は、この表現が間違いだと考えています。

転換点の兆候は、見てれば分かる。
問題は、その兆候を見つけた時、エントリの行動を起こすのが
いつがいいのかが、投資家ごとに違うということです。

仮に上昇してきたチャートが、頭打ちの兆候を示し、昨日の高値を更新せず
もしくは、陰線となって、流れに逆行した形になった場合。

このような形は、かなりの頻度で起きるがそれが、転換点であるのか、
利食い売りのただの踊り場なのかの判断をしなくてはいけません。

また、天井を打った後、保合い相場に入る可能性も多くあります。

いつも必ずそうなるわけではありませんが
長い目で見たら上昇のトレンドであったと言える相場でも、中規模の
うねり、10上げて3戻りまた10上げて3戻り、そして3回目でもしくは5回目で、
本当の転換点を迎えて、大きく崩れ始める。

この一つ一つを転換点というか、大きなトレンドの中の揺り戻しというかは
捉え方次第ですが、私は、すべてを転換点と考えて、転換するほどの
売り圧力がなかったので小さな下げで終わった。
大きな売り圧力があったので、大きなトレンドの変更となった。
と考えます。

この考え方で行けば、欠点として「早とちり」が起きます。

問題は、早とちりでロスする金額と先読みをして、早目のエントリーによる
利益の大きさとの比較では、後者の方が優れていると考えるので、
その点も割り切り次第だと思います。

むしろ、5日線が25日線をデッドクロスしたら、
転換点と考えて売りエントリーする等、よく言われている方法では、
転換初段階での値動きを取りそこねるのと、底を打って戻り始めた部分も
取りそこねるため、同じ相場でも、安全性を見込んだ分だけ利益が少なくなる
とも言えます。

この話は、投資家であるあなたがどちらを好むかの話であって、
どちらでもよいのですが、私は早め早めにリスクをもってエントリーする方が
成績としてはよくなると考えています。
もちろん、損切りで、リスク回避することは必須です。

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次は、指値、逆指値について、

 

投資手法の研究 Vol21


今回は、陰線陽線の数は、=(イコール)になろうとする。について

上昇トレンドの時は、陽線の数は陰線の数よりも多いし、下げの時は陰線が多く
なりますが、ある期間を数えてみると陽線の数≒陰線の数になりなります。

あたリ前のことですが、上がり過ぎたら、下がります。下がり過ぎは上がります。

世界中の誰しもが、無意識に買われ過ぎているとか、売られ過ぎているとか
上げ過ぎだ、下げ過ぎだ、もう天井だろう、もう底だろうと関われば、おのずとバランス

されるものです。

そういう揺らぎの中で、市場は形成されているので、陽線が圧倒的に多い状態から
陰線が増え始めたら変わり始めているといえる。

起きていることを冷静に観察することで、グラフの向こう側の思惑が読める。
その一つとして、陽線、陰線の数もバランスしていることを知っていると
見えやすくなると思います。

 

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次回は転換点の見つけ方について

投資手法の研究 Vol20


早くも20回目です。

20回を記念して、私が一番大切に思っていることを話します。

それは、「チャートの向こう側・・・」ということです。
世界中の225参加者の振る舞いが現れるのは、インジケータよりも先にチャートに
反映されます。チャートに映されたすべてのトレーダーの思いを感じてください。

チャートは決して無機質な投資の結果などではありません。
不安や、思惑や、イケイケどんどんな思いのあらわれたその投資行動の結果ですから
チャートの向こう側には人がいます。
例えば、長い下げのひげが伸びたがすぐに戻して始まり値を超えて上昇した場合など
下げたい人よりも、上げたい人の思惑のほうが勝っていて、バランスがとられて
さらに上げたい思惑の勢力のほうが多かった。と見えてきます。

もちろんよく似たグラフだからといって皆一律に判断してよいわけではありません。
その直前までの、市場の動きから、なぜこの結果が起きているのかを推測し、
だから、この後は、上がる可能性のほうが、かなり強いとか、上げてもすぐに
抵抗線につかまって、下げに転じる可能性のほうが高いとかの判断が必要です。

教科書に書いてあるような答えを覚えるのは、入り口としては構いませんが
臨場感の中で、あなた自身の感性を磨いてください。

いかなる教えも、事例も、インジケータも、ツールも、ロジックも、
ベースは過去のパターン化でしかありません。

信じるべきは、磨くべきは、自分自身であることを肝に銘じて、取り組んでください。

健闘を祈ります。

次回は、陰線陽線の数は、=(イコール)になろうとする。について

投資手法の研究 Vol19


インジケータの最適化について

基本インジケータは、あまり信用していませんが、説明に使うには便利。
現実に、リアルタイムに起きていることがわかるのは、株価(ろうそく足)です。
その他のインジケータは、ローソク足のデータを基に計算されて、
ある意味わかりやすくするためのものです。

そこに定めたパラメータによって描かれるグラフは、異なったイメージを
投資家に与えます。

例えば、移動平均線 5.13.25とするのか5.25.50とするのかでは、
2018年の11と12月のグラフでは、5.13.25では、13.25の2つの線が絡みつく
もみ合い状態のグラブに見えるし、5.25.50の場合、大きな下げトレンドの
途中と見えます。

どちらも、正しいグラフではあるのですが、投資家のタイプによって、
より効果的なグラフとしては判断が分かれます。
大きなトレンドを捕まえるのが目的であれば、5.25.50 もしくはもっと
大きな値でのグラフ化が良いと思われるし、早い変化を見つけるのであれば
小さな値でのグラフ化のほうが効果的と思われます。

自分が思い描く投資タイプに近い値になるように、様々なインジケータの値
を変更して(シミュレートして)試してみるのは効果的な試みです。

ただ気を付けるべきは、市況は絶えず変化するので、そのパラメータが
いつまでも効果的であるとは言えない
ことを理解してください。

常にグラフを最適化して、予測の精度を上げる努力は価値があると思います。

次は、グラフの向こう側・・・について触れておきます

 

投資手法の研究 Vol18


鞘取り(3) OPライト2売り戦略について

OPライトがコールの売りと買いで組み合わせるのに対して、2売り戦略は
コールの売りとPUTの売りを組み合わせるものです。

これは、ボックス状態 ある程度の幅の中での値動きが続く場合に効果的で、
多いな上昇や大きな下落があると損失になります。
損切りがうまく機能しないとリスクもそれなりに大きい投資法と言えます。

とはいえ、月30万円ほどが見込める投資法としては知っておくべき投資法
と言えそうです。

説明は下記のサイトでご覧ください。
http://kanpu.spay-japan.com/index.php?opl2-u

ポイントは両建てしているので、値動きに伴って利益と損失の幅が振幅します。
その振幅を毎日1回監視することで、目指す利益を確定させるものです。

権利行使価格によって、見込める利益があらかた想定できるので、
適切に育ったところで回収します。

欲張らないで、想定した利益に近ければ利確するのがコツかもしれません。

鞘取り手法はほかにもありますが、他社から現物株と信用取引の組み合わせ
などはいくつも商品化されているので、ここでは割愛します。


次回は、インジケータの最適化について

投資手法の研究 Vol17


プラスOPのマイナスを少なくするために補足


Vol16で、プラスOPは、陽線では勝つが陰線では負けるという特性がはっきりしているので、右肩下がりの市場の時は休む。

と言いましたが、右肩下がりという表現ではわかりずらいので、何かインジケータで、明確な判断ができれば・・との相談がありました。

いくつか検討してみましたが、5日移動平均線と5日加重平均線を表示して
加重平均線が上にあれば、エントリーして、下にあれば見送る。
これだけで、負けの6割が回避できるものと推測します。

実際には、移動平均する機関の関係で、転換点から数日は負けることになるので、もっと早く対応するための経験は必要だと思いますが、その経験が身につくまでは、移動平均を判断基準にすることは効果があると考えます。

相場において負けを減らすことはそのまま利益を増やすになるので、お勧めです。

明らかに、マイナストレンドの時は陰線の割合が多くなるので、加重平均線が下にある時は休むを徹底してもらえればかなりの改善が期待できます。

もしくは、加重平均線が下にある時は、先物の枚数をラージからミニ1~5枚にすることで、陰線の場合でも、利益が見込めるようになります。

ではミニを何枚がいいのかは、各自の判断です。
その時のSQまでの期間によって、バランスがどこで取れるのかは変わりますので、良く判断してください。

プラスOPの紹介は下記のリンクをご覧ください。

http://kanpu.spay-japan.com/index.php?P-OP-ic
次回は OPライト2売り戦略について触れておきます。

投資手法の研究 Vol16 


鞘取り(2) プラスOPについて

プラスOPは、225先物の買いに、オプションのコールの売りを組み合わせた
もので、平常時もしくは上昇時にはほぼ利益になる投資法です。

下降相場でも、先物の下落をオプションのコールの売りの利益で支えるので、
大きく負けるということがない投資法です。

両建てのメリットのほかにオプションを組み合わせるのは、オプション
ならではの理由があります。
それは、時間を味方につける事ができるからです。

時間がなぜ味方になるのかは、下記のリンクにて説明しています。
http://kanpu.spay-japan.com/index.php?P-OP-ic

ただ、陽線では勝つが陰線では負けるという特性がはっきりしているので、
右肩下がりの市場の時は休む。

たったこれだけのことですが、これで、月平均30万ほどが実績として
出ていますので、身に着ければきっとあなたの運用の大きな柱になると
思います。

同じ仕組みですが、オプションを2枚持ちすることで、収益性を高める
モデルとして、プラスOP-Wというものもあります。
検証の結果リスクも多少大きくなりますが、運用益は、さらに大きくなる
事がわかっています。
どちらが良いかは、投資家の判断ですが プラスOPが基本で、お勧めです。



次回は、プラスOPのマイナスを少なくするために補足します。
 

投資手法の研究 Vol15 


鞘取り(1) OPライトについて

OPライトは、別名「暴落に負けない投資法」と呼んでいて
暴落が起きてもほぼ負けることがなく、平時には、利益がほぼ出る様に
設計された投資法です。

簡単に言えば、オプションのコールの売りと買いの組み合わせ。

過去の成績を見ても、平均すると毎月10万円ほど確保できているので、
よく出来た投資モデルだと考えています。

どんな投資法でも、完璧はないので、OPライトの弱点は
上昇のトレンドがしばらく続くと、マイナスに転じるケースがあります。

ただ、常勝のトレンドは、下降のトレンドと比べると3倍ほどゆっくり
上昇して行くことが多いので、対応しやすい。

利益の確定は、2つのいづれかの条件もしくは損切が発生した場合なので、
分かりやすく毎日をはらはらしながら判断を行う必要がない。

OPライトの説明は、下記のリンクをご覧ください。
http://kanpu.spay-japan.com/index.php?opl-it

次回は、プラスOPの説明をします。

投資手法の研究 Vol14


鞘取りの手法について

両建にすることで為替変動リスクを低くしておいて利益をコツコツと積み上げていくのが、
サヤ取りです。

両建ての仕掛け方としては、いくつかのタイプがあります。
1、現物と信用取引を使った例えば、トヨタと日産の組み合わせなど
  相関性の高い銘柄を組み合わせる方法
2、225先物とオプションの組み合わせ
3、オプションのコールの売りとコールの買いの組み合わせ
4、オプションのPUTの売りとコール売りの組み合わせ
5、オプションの異なる限月を使った組み合わせ
6、FXの通貨の相関性の高いもので組み合わせる方法
7、FXの異業者での両建てをする方法
8、暗号通貨のアービトラジ手法

その他いろいろありますが、考え方はみな同じで、売りと買いの損益の鞘の
拡縮の中で利益を確定していく手法です。
それぞれの組み合わせにより、微妙にノウハウが違うので、
仕組みが十分理解できるまでは検証をしてください。

暴落に負けない投資法 「OPライト」なども、この鞘取りの一つであり
お勧めできる投資法です。
http://kanpu.spay-japan.com/index.php?op-light

次回は OPライトを簡単に説明します。

投資手法の研究 Vol13 


インジケータについての私見

いくつかの代表的なインジケータを見ましたが、依存しないでください。
所詮は所詮。と書いている通り、所詮説明の道具にすぎません。
終わった後で、いくらうまく説明できたとしても、投資で勝てるわけではありません。

自動売買ソフトやツールで、販売前の数字はかなり良かったとしてみても、
使っているうちに、市場と乖離し始める時が必ず来ます。つまり勝てない時が来ます。

永遠に勝てるロジックや、インジケータはありません。必ず市場との乖離は起きます。
策士策に溺れるのごとく、ツールやインジケータに頼る(依存)と、必ず失敗します。

上手に説明ができる事よりも、今、グラフの向こうにいる投資家が何を仕掛けようと
しているのかを見抜ける力を身に着けてください。

インジケータは必ず、市場と乖離する時が来ることを肝に銘じて、そこで適切に舵を
取るのが投資家の技量であると思います。

ツールやインジケータに依存するのは、他力本願。ろくなことはありません。
おなし失敗をしても、自力本願で行きましょう。自己を磨き続ければ道は開けます。

インジケータもすべてを理解するよりも、なんでもよいので肌に合うものを使い込んで、
一剣を磨くように、使い込むイメージで、取り組むことをお勧めします。

次回は、解離を利用した「鞘取り手法」に触れていきます。