気まぐれ日記 -8ページ目

新しい日に

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別役実さんの『淋しいおさかな』をご紹介します。

この本は、三�=?tG/A0$KNHKで放送されたお話を22話収録したものです。

どのお話も、どこか懐かしく、それでいて少し淋しいけれど心の暖まるお話ばかりです。

その中でも「猫貸し屋」というお話は淋しいお話ですが、泣きそうになるほど印象深いお話です。

恋愛もので

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はたまた有名な片山恭一さんの『世界の中心で、愛をさけぶ』です。

長澤まさみさん主演の映画もよかったですが、本はさらにいいです☆

特に、空港で叫ぶあのシーンで、朔太郎の心の中の描写がはかなくて、でもどこか懐かしい誰もが通ってきた無力な季節を思い起こされて、感動します。

あのシーンで、悲しんでいただけ?と思ってしまった人は読んでみてください。もっと深い想いがあったことに気付くでしょう。

天童荒太さん

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『幻世の祈り』です。

1995年に発売された『家族狩り』を五部にわけ、現代版に手直ししたものの第一部です。

異常な殺人、傷害事件が多発する中、家族とは何か、大切なことは何かを考えさせられる非常に深い作品です。

決して明るい話ではありませんが、スリルがあって、次々と読んでしまう本です。