1日のうちのコアタイムを創る 時間活用の効率性を考える | 考える道具を考える

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The instrument which I think

1日24時間。
人間の誰もが平等に持っている時間。
あるいは与えられた時間。

自分の時間は自分で使うことができる。
これが社会的存在の人間が、唯一、自由という言葉を当て嵌めることができる財産だ。

しかし、1日のうち5時間から8時間は睡眠をとる必要がある。
最近は睡眠中も脳は活性化しており、1日の記憶の整理を睡眠中に行っているのだという研究発表があって、本来、睡眠の大好きな私のいい訳には大いにプラスになっている。しっかり睡眠をとれば、考える途中の段階でも自然に脳は課題を整理してくれているのだから、こんなに嬉しい話はない。

24時間のうち8時間を睡眠にあてるとすると残りは、16時間。
仕事に使う時間は、規則でいえば1日8時間。(まぁ、この時間で終わることはほとんどないのだが‥)、睡眠と仕事で使う時間を除くと8時間。

えっ? 1日8時間も自分の自由になる時間があることになるの?
でもそんなに自由時間? があると感じることはほとんどない。
仕事と睡眠で、ほとんど1日が終わってしまうような気分だ。

これは何故か?
つまり、集中する力を活用していないからだと考えてみた。

一つのことに集中できる限界は3時間だと言われている。
じっと、そのことだけを考える。3時間はあっという間に過ぎていく。
しかし、3時間を集中すると、おおかたの目的は達成できる。

いわば1日のうちのコアの時間は3時間でいいという考え方を、最近私はするようにしている。
コアタイムを設定し、そこで何をするのか?

それ以外の時間は、コアタイムに集中してやり遂げる目的のための準備の時間だと考えるようにしている。
関連の情報を収集したり、人と会って話しをしたり、メールを処理したり、趣味に没頭する。音楽も絵画も映像も、ある時はゲームでさえ、私にとっては「準備」のためのもののように思える。

睡眠時間以外の16時間のうちの3時間のために、13時間を自由に使えるのは、膨大な時間を与えられたような気がして、とても幸福だ。