WBC決勝戦。
延長に入って最後と思われるチャンスに巡ってきたイチローの打席。
期待に応えて見事にライナーでセンター前に運ぶ‥‥。
‥神が降りてきた!
こんな言葉は、かつてのスポーツ選手にはありえなかったワードだね。
そして凄いのは、やはり国際的な選手だけに、この言葉が英語に翻訳されることまで想定している。(アメリカのメディアに活用されたのかどうかは知らないけれど‥)
メジャーリーガーは、ボンズ選手でもそうだけど、ホームランを放ってホームベースに戻ってきた時に、天に向けて指を突き出す仕草をしますね。あれも神への感謝でしょうか?
日本人だったら、さながら合掌しながらホームベースを駆け抜けるというシーンのほうが国際的には注目されるかも‥。
‥このヒットも、仏さんのお陰です!(んなことないか!)
そして野球人として天才のイチローという選手は、こうして言葉を自分の成果と結びづけて発信していく天才でもあるのかもしれませんね。
‥自分の不振の時は、自分のユニフォームが相手チームのものに見えた!ようやく最後にジャパンのユニフォームに変えることができた!
不振の時の心情を、心に受けている痛みとも表現した‥
詩的ですよね。
‥『あこがれを持ちすぎて、自分の可能性をつぶしてしまう人はたくさんいます。自分の持っている能力を活かすことができれば、可能性が広がると思います』(イチロー名言.comより引用)
これはメジャー年間最多安打記録を更新した後のコメントだそうです。
かつて王、長嶋時代には、王選手が「記録に残る」偉大な業績を残し、長嶋選手は「記憶に残る」偉大さを残したといわれましたね。イチロー選手は、この二つを同時に達成しようとしているようです。
これからもイチロー選手の言葉のデザインに注目いたしましょう。
優勝、世界一おめでとうございました。