常勝 三井住友海上を最終区間で逆転して、
豊田自動織機が今年の全日本実業団女子駅伝を制しましたね。
若い選手達の勢いで勝ち取ったように見えました。
それにしても三井住友海上の選手達は、皆、怪我や体調不良でした。
戦いには、選手の体調管理も重要な要素であることを印象づけましたね。
また、10代から20代前後の若い選手達の活躍も凄く、
ゴルフ、サッカーなどに次いで、長距離界でも女子の若い力の台頭は目覚しいものがありました。
優勝した豊田自動織機は、
ある意味トヨタ自動車の生みの親の会社ですね。
本社は中部圏にありながら、工場のある千葉からの出場でしたが、
ここには、あの高橋尚子さんを育てた小出監督(今回は豊田チームの代表)がいます。
小出監督の選手の素質を見抜く目は、依然として高いものがありますね。
また育てる力も恐らく非常に高度なコーチングのテクニックを持っているのでしょう。
褒めて育てる!
この育成理念は、確かに現代の若者に共通するものなのかもしれません。
陸上競技の中でも長距離種目は、過酷な練習の連続ですね。
そのトレーニングを楽しいものとするには、しっかりとした目標意識、
達成動機の強さが必要ですが、駅伝はさらにチームとしての力を発揮する責任が付加されます。
人間性を高くしていかなければ、
駅伝の勝負には勝てない。そこまで視野に入れた指導をする小出監督のリーダーシップには、
学ぶべきところ大だと実感しました。