筆ペン式マインドマップ活用法 | 考える道具を考える

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シンプルマインドマップという言葉があることを知った。
A6版のノートを活用して、絵や色やと彩色豊かなマインドマップの本家の方法にまつわる煩わしさを排除してシンプルにし、ボールペン一本で簡単に書くことができ、さらに移動の時にも携帯していくことができるもの。

考えて見ると、
私が筆ペンを使って、無印良品の文庫型ノートにマインドマップを書きなぐっているのと、ほぼ同じコンセプトで描くものが、シンプルマインドマップと呼ばれるものらしい。

相違点をあえていえば、
筆ペンを使うところだが、筆ペンには様々なメリットがある。

一つは、筆致が柔らかで、思考の紙への落とし込みの接点にソフトな感覚が宿ること。
二つは、筆ペンには、太さ、線の変化、かすみなど、絵に匹敵するバリエーションがあること。
三つは、ボールペンと同様100円台で売っていること。(ボールペンより消費は激しいが‥)。

元来日本語の漢字、ひらがなには、絵画的要素が強く、ゆっくりと筆ペンで文字を書いていくと、それ自体で「記憶の印象」に繋がるものを感じる。そのまま絵にすれば水墨画? 

ボールペンでは、この微妙な変化の妙は得られない。
ここがポイントなのだと私は思っている。


そして、このシンプルマインドマップ考案者と私の最も違うところは、
その方法論自体で、この考案者が十分な商売にしているのに比べ、
私の筆ペン式マインドマップは、それ自体を商売にする気になっていないところでしょうか?

マインドマップは思考法の一つ。
それを商売ネタにする‥というマインドマップの活用法があったのかと、
今更ながらに気がついたのでした。

   ‥優れた道具は、道具自体に価値がある。

そうでしたね。はは。