ニッポンの駅伝、ニッポンのケニア人アスリート | 考える道具を考える

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出雲大学駅伝が昨日行われました。今年もいよいよ駅伝のシーズン到来ですね。

そして本命の東海大、駒沢大を破って優勝したのが日大。アンカーダニエルの超高速な走りで5位から一挙に優勝に到達してしまった。

3大大学駅伝の中でも、距離の短い出雲駅伝は、スピードランナーをそろえた大学が有利。大学日本一を決める伊勢の選手権は距離が少し長くなるので、平均したランナーが揃っているチームが有利。そして、箱根は、全ての区間が20キロ以上という大会なので、安定した持久力+スピードと10人の平均した力が要求される。

今回の出雲は、従って、比較的距離が短いため桁外れのスピード力を持つケニア等のアフリカからの留学生をメンバーに入れたチームが有利なのは戦前からの予想だった。それにしても、僅か10.2キロの区間、1分半の差を逆転してしまうアフリカ勢の脚力には脱帽だ。

思えば、今年の北京五輪の男子マラソンで優勝したワンジェロも、日本の駅伝出身。仙台育英高校時代に高校駅伝で活躍したのは今でも記憶に残っている。日本の駅伝が、潜在的素質を十分に持つケニアの若者の成長に与える影響力は大きい。そして、その活躍はまた、素晴らしい世界の走りを身近で見れる楽しみを与えてくれる。

ケニアから来たニッポンのアスリート達に乾杯!

今年もエキデンを楽しませていただきます。