茂木健一郎先生の「脳を活用する仕事術」の中で、私が気づいたフレーズを書き写します。
本当は、筆ペンで手書きするのが一番イメージとして残るのですが、
ここはブログですから、そのままキーボードから入力しましょう。
‥脳に入った情報は、そのままでは断片化したままですが、
そこに「行動」や「体験」を加えることによって、
少しずつ整理、編集され、「意味」という抽象概念に変換されます。
この抽象化のプロセスを経ることで、他の行動に応用がきくようになり、
ここではじめて「役立つ経験」となります。
これと同じように、脳における情報処理も、
入力と同じ分だけ出力を行って、
サイクルとして「閉じさせる」ことが大切です。
その理想状態は、キャッチボールです。
第一章 脳の入力と出力のサイクルを回す から
さて、引用が長くなりましたが、本著の骨格はこのフレーズの中にすべて詰まっています。
もう一つ私が関心を覚えたのが、「脳のワーキングメモリ」という言葉でした。
つまり、脳が何かを考える時は、側頭葉に蓄積された記憶を前頭連合野に一時的にもってきて、そこでワークをしてまた記憶に戻していくというメカニズムですね。
その一時的なワーキングメモリの容量は、時間でいえば一時間程度。
従って、一つの仕事は一時間で済むように予定を組んでいくと、脳が効果的に活動できるのだそうです。茂木先生は、「一時間脳セットアップ法」と呼んでいるようです。
続きはまた明日。