私が勤める会社の中で、部門によっては、
何故かFM放送をかけっぱなしで仕事をしている部隊がいる。
普段は、緊張感あふれる空気がないと、
私はどちらかというと落ち着かないふるいタイプなのだが、
その空間に足を踏み入れた時、
ビートルズの代表作「ヘルプ」が流れていて、一瞬足を止めてしまった。
その音楽の新鮮さ。
これが1965年頃の作品とは思えない。
Help! I need somebody
Help! Not just anybody
Help! You know I need someone Help!
誰か!私を助けて!
いきなりこんな歌詞で始まる歌を、何故に記憶に留めておくのだろう?
あるいは、既に、どの歌よりも強烈に、身体化してしまっているのかもしれませんね。
かつては、どんなことでも、他人の助けなんかいらなかった!
でも、今は、心の扉を開いたのさ!だから、助けがほしい!
こんな意味の歌詞が続きます。だからヘルプなのですね。
そしてはっとします。
もしかすると、今の私も、ヘルプ!と叫び続けているのかもしれない。
Not just anybody 誰でも良いってわけじゃない
私はあなたに、ヘルプと叫んでいるのです。