実に悲しい物語でした。
戦争の最期。ほとんど戦局は決していた状況の中で、自らの命を差し出して特攻隊は飛び立っていったのでしたね。情報がない中で、まだ、日本の勝利を疑わず、20歳前後の若者が太平洋に散っていった。その最期のひと時を、影で支えた「なでしこ隊」の証言には、重みがありました。
歴史の運命に翻弄された人々が、
戦後60年以上の月日が過ぎても、
その時の衝撃を抱えて生きていること。
この同時代に、その時の記憶と、その時の出来事を、
しっかりと「伝える」ために、生きて語っていることに共感しない人はいませんね。
まだ、そんな昔のことではない戦争の体験。
私達は、戦後の僅かな時間の流れの中で、
何を忘れ、何を伝えなければならないのか、
しっかりと考えなければならないのでしょう。
ありがとうございました。