思考のジャンプを成功させる助走の重要性を考える | 考える道具を考える

考える道具を考える

The instrument which I think

スポーツの陸上競技にジャンプ競技がある。

ハイジャンプと呼ばれる走り高跳び、ロングジャンプと呼ばれる走り幅跳び。それに三段跳び。棒高跳び。これらの競技には、ジャンプするまでの「助走」が非常に重要で、一回の試技の成否を決める要素が一杯詰まっていますね。投てき競技の室伏さんが世界的に活躍するハンマー投げ、砲丸投げ、やり投げ、円盤投げなども長い距離の助走はないものの、そのパワーを発揮するための限られた空間での「助走」があります。

私はこうしたスポーツの「助走」の役割を、「思考」にも当て嵌めて考えることが多くあります。思考のためにも、この「助走」の役割があって、そしてそのことが極めて重要だということですね。


思考のための助走とは何か?

私の場合は、「思いつきメモ」という方法をいいます。
ある決められたテーマの課題を考える時は、そのテーマに対する「思いつき」を、ノートや紙の切れ端、場合によってはレシートの裏にでも書いていきます。
かしこまって1から順番に書いていくことはありませんね。そのメモの集積から、ひとつのストーリィを連結させていくというやり方です。

この「メモ」を書くという行為が、私の場合の「思考の助走」となります。

決められたテーマがない場合でも、このメモは、何でも書いていく習慣のようになっています。誰かと話をする場合には、ほとんど、私はマインドマップ風の形で相手の話のキーワードをメモしていきますが、これが「日常の思考についての癖」となっているようです。

脳の中に沈殿している自分の興味の内容を、メモというアウトプットの方法によって、いつも脳の外に出してあげることが、「思考を飛躍させる」ポイントになっているようです。


あなたは、考える‥書く‥という場合に、どんな風にしていますか?