本の購入方法の一考察 amazon対書店 一体本を買う行為って何だ? | 考える道具を考える

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amazonでの本購入比率が高まっています。
これは私自身の話ですが、気になる書籍があると、まずはamazon(その他ビーケーワンや出版社そのもののサイトも含めて)にアクセスするというのが習慣になってしまいました。アクセスすると、二回に一回は注文してしまいます。

3日もしないうちに宅急便で届けられますが、到着してから何故か直ぐに読み始めることはなく、しばらく「ツンドク」状態になります。そのまま、忘れてしまって、本の整理をしている時に「ああっ、こんな本も買っていたんだ!」と気がつくことさえあります。

これがネットで本を購入する時のパターンですね。

一方、書店に立ち寄って自分の関心のあるコーナーに向かい、タイトルを見ながらパラパラと内容を見て購入する書籍は、その日のうちに大半は読んでしまう。書店からの帰り道に、喫茶店に立ち寄って読み出す場合が多い。

これが書店で本を購入する時のパターンですね。

‥‥

本を買う行為は、いわば「資料」として確保する場合と、書店で時間を過ごす時に偶然出会うことで潜在意識を喚起されたことによる「必要」として確保する場合があるような気がします。

amazonで購入する本は、購入と配達のタイムラグがどうしてもあるので、その「待ち時間」の存在によって、必要性の濃度が薄まってしまうことが多いということでしょうか? 本を衝動買いする場合は、その「衝動」が働いた瞬間に「読む」という行為が実現されなければあまり意味がないということでもあるようですね。

ネットでの衝動買いとは‥‥注文した時に、そのニーズが達成されてしまうからかもしれませんが、僅か数日の時間のズレは、自分の心の在り処を随分と変化させてしまうものだと‥つくづく思います。