「急激な変化」と「静かな変化」 地球環境に対するアル・ゴア元アメリカ副大統領の警句 | 考える道具を考える

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「不確実な真実」と題するスライドプレゼンテーションを全世界で1000回以上実施しているアル・ゴアさん。アメリカのクリントン政権時代の民主党副大統領だった彼は、地球環境問題に対する警鐘を鳴らすために、何度も何度も「不確実な真実」を訴求し続けていますね。

ゴアさんのこの活動はノーベル平和賞につながり、地球環境問題はいよいよ世界的な関心の的になってきました。


このゴアさんのスライドプレゼンテーションは、「事実」の積み重ねをベースに、地球に今起きている「真実」について語り合おうとしているのですが、これを単なる政治的プロパカンダと揶揄する反対派を何するものぞ‥‥今でも、依然としての多くの共感を呼んでいることは確かですね。

このプレゼンテーションの最後に、ゴアさんは、かえるの例えを上げて、自然環境の破壊について警鐘を鳴らしています。熱湯に投げ込まれたかえるは、その熱さでお湯から飛び出します。しかし、冷たい水に入れられて、少しずつ少しずつ熱を上げていくガラスの中に入れられたかえるは、熱さを感じずに茹で上がってしまいます。

地球環境は、少しずつ熱せらるように地球を温め続けていて、人間はその中に入れられたかえるのようになってはいけないという例えです。

しかし、どうやら、今や熱湯に放り込まれる「急変」に私達は遭遇するようになっていますね。知らず知らずではなく、急激な変化。

    ‥毎日、夕方になると突然やってくる雷雨、豪雨。
     瞬間的に降る雨の量は観測史上最高を記録し続ける一方で、
     四国地方などの圧倒的な水不足‥。

こんな日本の現象に遭遇する私達は、ゴアさんの指摘がもっともっと早くやってきているのを「急変」として感じ初めていますね。

私達が、今、この地球を守るためにできることは何か‥私も、一人の人間としてやっていきたいと思います。