失礼とは、まさにこんなシーン。最近またまた怒りのオヤジ魂がむくむくと頭を擡げて‥ | 考える道具を考える

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The instrument which I think

昨日、所用で酒屋に立ち寄った。

レジ前で何やら道を尋ねている若い女性がいた。
コピーした地図を示しながら、自分の現在位置が分からないようだった。

対応していたのは、初老のおばあさん。
最近の煙草屋さんや酒屋さんに若い人がいることは少ない。

どうやら道をたずねている若い女性はかなり苛立っている様子。
おばあちゃんは、その小さな文字の汚い地図が読み取れない。
自分の位置どころか、地図そのものも実に不親切なもののようだった。

手を焼いたので、酒屋に入ってきた私を見て、そのおばあちゃんは、
道案内を私に譲った。
私が見ても5回以上はコピーしたような小さな地図は分かりにくかった。

何だかな‥分かり難い地図ですね‥。

するとその女性は、苛立ちをさらに増して、

   ‥すいません!私、急いでいるんですけど!
    早くしてもらえませんか? まったく!

とはき捨てるように言ったのでした。

自分が迷った道を尋ねるのに、こんな不埒な態度があるのでしょうか?
私は、激しく「ムカついた」のでしたが‥そこは大人ですから、堪えて‥。

   ‥その場所なら、この店を出て反対側にいけば直ぐにわかりますよ!

と、にっこり笑いながら教えてあげたのでした。

すると地図を奪い取るようにして、その若い女性は走って店を出ていったのでした。
ありがとう!の言葉もなく‥。


勿論、私が親切に教えて差し上げた場所は、
その地図に書いてあった目的地とは反対方面でしたが‥。