場の空気を読む‥‥それは「思いやり」の心 | 考える道具を考える

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最近、一龍斎貞水さんの言葉が、時々、頭をよぎります。

  ‥‥場の「空気」を読めるか読めないかは、
     ひとつには思いやりの差です。
     普段から、
     相手の身になって物事を考えているかどうか‥

場の空気が読めない人のことをKYと呼ぶのが流行ましたね。話芸の人間国宝もまた、この空気を読むことの難しさ大切さについて触れています。空気が読めるか読めないかは、その場にいる相手の立場で物事を考えているかどうかによって決まるというわけです。

もう一つ一龍斎さんの言葉。

  ‥‥お客様の想像力をかき立てるには、
     まず自分が、
     情景をはっきりと想像できていなゃいけません。
     その想像力に、言葉は自然とついてくるものです。

いろいろな情景を伝えるために、一龍斎さんは、その情景を絵画でイメージしたり、映画でイメージしたり、漫画でイメージしたり、音楽でイメージしたりしながらお客様の想像力に働きかけていくのだそうです。

相手に伝えたいという思いは、自分の中の想像力に依拠していることなのですね。イマジネーションの大切さを考えながら、今週も頑張っていきましょう。