脳に暗示を掛ける! 日本女子バレーの活躍に期待 | 考える道具を考える

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フジテレビ 日曜夜の情報番組に、
脳科学者の茂木健一郎さんがゲストに登場した。
(何故か茂木先生とフジテレビという組み合わせは似合わないようにも思えましたが‥)

そこに五輪最終予選会を勝ち抜いた日本女子バレーチームの皆さんがゲストに呼ばれました。

番組で、勝負に勝つということと脳の活用との関係について聴かれた茂木先生は、

    ‥‥脳は暗示に弱い。
      勝つ、というイメージを浮かべることによって、
      勝利に近づく。ポジティブな暗示が大切だ。

というようなコメントをしていました。
日本女子バレーチームの監督は、「まさしく、そういう気持ちで戦っていた」と答えていました。
それを見ていて、五輪でも活躍しそうな雰囲気でした。

同じ時間に放映されていた情熱大陸の特集版に登場していた北海道出身の女性シンガーもまた、小さい頃からグラミー賞を受賞する自分を思い描いていて、時には、受賞インタビューに自分がどう答えているかまでイメージしながら歌を歌ってきたという告白をしていました。これもプラスのイメージジングなのでしょうね。


    ‥‥自分がありたいイメージを思い浮かべ、
      そのために十分な努力をする。
      その努力は苦痛ではなく、楽しみとなり、
      ありたい自分に近づいていく。

多分、脳には、そういうプラス思考を受け入れる機能が備わっているのでしょうね。


    ‥‥きっと、うまく行く。

そう信じて、今週一週間、また頑張りましょう。