聖火と仏  | 考える道具を考える

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いよいよ北京五輪の聖火が明日日本でリレーされますね。


聖火‥ギリシアの古代オリンポスの山で、太陽から採火されて世界を巡っていく。
ウィキペディアによると、‥‥その起源は古代ギリシア時代に遡り、ギリシア神話に登場するプロメテウスがゼウスの元から火を盗んで人類に伝えたことを記念して、古代オリンピックの開催期間中にともされる‥とあります。


ところで、一光三尊阿弥陀如来を御本尊と仰ぐ善光寺(但し、永遠秘仏のこのご本尊は、まだ誰も見たことがない‥)が日本の聖火リレーのスタート地点であることに、どこか違和感を持っていた私は、政治的な問題を除いても、今回の決断は正しいのだろうなと思いましたね。(でも、変更の場所は一体何処?)

創建以来約千四百年の歴史を持つ日本仏教の始まりの地でもある善光寺さんとギリシア神話の世界がどのようにつながっていくのか‥‥私には分からないのですが‥‥まあ、そういう違和感をも飲み込んでしまうのが仏教の懐の大きさと考えれば、合点はいきますが‥。

‥‥

ともかく、静かにリレーされていくことを祈りましょう。