JAXA月周回衛星「かぐや」からの情報リレー | 考える道具を考える

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The instrument which I think

国際宇宙ステーションスペースシャトル「エンデバー」に搭乗し、国際宇宙ステーションに滞在している日本人飛行士 土井隆雄さんは元気そうですね。

ステーションの中にある日本のブース「きぼう」の中に入り、次々とミッションを成功させているようです。

ところで、宇宙からの情報の伝達はどのようにしているか知っていますか?

先に、月探査衛星として打ち上げられた「かぐや」は、月の様々な表情をレーザー光線を照射して掴んでいく仕組みになっていますね。

しかし、月の反対側に「かぐや」が入ってしまえば、電波は地球には届きません。そこで、「かぐや」と一緒に回っている小さな衛星「おきな」と「おうな」が中継の役割をしているのですね。この二つの小衛星が月の裏側から送られる情報を地上に伝達する。こんな情報リレーが宇宙で行われているわけですね。

とはいえ、レーザー照射によってかぐやに戻ってくる情報は、送った時の100兆分の1なんだそうです。その微弱な電波をどうやって受け止めていくか‥。日本のNECの宇宙開発チームが10年をかけて開発した技術によって成し遂げられています。凄い技術力です。

‥‥

さて、宇宙は楽しい。
しかも、その限られたコミュニケーションの手段の中でも、
何とか情報を収集し、伝達しようとする努力は、
地上での私達の活動と同じだといえるかもしれませんね。

今日は、夜空を見上げてみたいと思います。