日本が日本であること‥‥混沌の大都市「東京」の評価 | 考える道具を考える

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NHKの
英語でしゃべらナイト‥で、
アメリカのロックンローラー、フランスのジャーナリスト、ルーマニアのモデルの3人と、日本のドキュメンタリー・カメラマンが渋谷の街を歩いていて街並みを評価するコーナーが放映されていましたね。

彼ら外国人が見る東京の魅力は、
「混沌」にあるという指摘は、共感できるところもありました。

渋谷‥という街では、
センター街に若者達が跋扈し、
最新の造語、俗語が飛び交っている。
一歩裏道に入ると、古い民家が立ち並ぶ路地裏があり、
お地蔵さんが祭られている。

そんな片隅に、卵型のユニークな外観を持つ共同住宅が突然建っている。

この混沌‥フュージョンこそ、
東京の魅力だという指摘ですね。

多くの建築家が嘆く東京の不ぞろいな街並み。
都市建築の視点から見れば、
パリやロンドンのような大きな都市構想に基づいて建設される街こそ、
都市としての美学だというのでしょうね。

しかし、私は、今回の彼らの視点に共感しますね。
都市は、人と生活とともに変遷する。
変化するものと、変化しないものとが共存できるのも、
日本の歴史性にあるわけで、
その混沌こそ、東京の魅力だという意見には賛成です。

日本人は、そろそろ、日本人として潜在的に継承している日本の良さを、
堂々と誇ってもいいのではないでしょうか?