‥‥2007年の始まりは‥茂木健一郎先生の「脳科学」の世界で始めましょう。
これが昨年の新年に書いたブログです。脳に関心を持ち、脳の機能や働きを、日々の中で活かそうと、いろいろな試みをしました。新しいアイデアや知恵を脳の機能の解明の中から学習しようとしたのですね。

‥‥2008年の始まりは‥マーシャル・ゴールドスミス先生の「エグゼクティブ・コーチング」の世界で始めましょう。
そう、GEのジャック・ウェルチさんはじめ、欧米のトップパフォーマー80人だけを対象に、トップ・コーチングをしたことで有名になったエグゼクティブ・コーチングの第一人者が、このゴールドスミスさんですね。
コーチングそのものは、何故だか、日本に輸入されたものに何気なく嫌悪感を持っているのですが、この本は、素直に受け入れられます。そう、この本とは、「コーチングの神様が教える『できる人』の法則」(2007年10月 日本経済新聞社刊)です。
何が書かれているか?
一言でいえば、エグゼクティブ=成功者は、その成功ゆえに獲得した自分流のノウハウによって、次の成功を失うというもの、だと読みました。
何かに挑戦した時、人はその成功体験を様々な場面に役立てようとしますね。当然です。せっかく努力して勝ち得たノウハウは、成功したというこという只その一点で、正しいのですからね。
しかし、一度の成功は、必ずしも次の成功を約束はしてくれない。いやむしろ、次のチャレンジのためには、障壁になることさえあるのです。
それは、思い込み、傲慢、他人の話を聞かない、善悪の判断を押し付ける、他人を認めない‥‥などなど。これを20の悪い癖としてゴールドスミスさんは紹介、分析しています。なるほどね。
その成功体験を捨て去ることでしか、次の成功は生まれない‥‥それが、どんなに辛くても‥。ゴールドスミスさんは、このことを教えようとしているようです。
私は、ビジネスの世界でも、自分の生活や趣味の世界でも、とても成功者であるとは言いがたいのですが、常に、「こんなんで、本当にいいのだろうか?」「もっと他に、良い方法があるのでは?」「自分の認識は正しい? 思い込みではないのか?」‥‥などと問い続けることが大切であるとは考えています。
今年の私の方針は、一言で言えば、「自分自身を問え!」ですね。
本年もよろしくお願いいたします。