讃岐うどんの原料は、
海外から輸入される小麦粉がほぼ100%。
コシがしっかりした麺のうまさが特徴の讃岐うどんも、
最初は原料の小麦の品質が悪く、
ふにゃふにゃだったそうな‥。
全国どこにいっても人気の純和風うどんの原料も、
ほとんど輸入の小麦でまかなわれている。
コンビニの和風弁当の米、魚、漬物、その他‥
全てが輸入原料で作られている。
‥‥
今、日本人が食するその大半は、
海外から輸入された安価な食糧で作られている。
そのこと自体は、
ある意味、グローバル社会の必然的な着地点なのでしょう。
安くて品質が良ければ、
その素材を使うのは経済原則の基本だからですね。
しかし、そのままの状態が、
永遠に続く保証はどこにもありませんね。
日本の人口は減少の時代に入りましたが、
世界の人口は増加の一途を辿るばかり。
まともな食事ができない人は、
世界で40%近くいるという話も‥
いずれ他国の話ではすまされなくなるのではないかと
とても心配です。
だから、直ぐに、米だ、麦だと作れるものではないのですね。
お百姓さんに聞けばすぐにわかるように、
土は生き物であり、美味しい米や麦がとれるようになるには、
大変な努力と時間が必要になるのです。
今から、自分で食べるものくらい、
自分で作ることにしていかないと、
油のとりあいによる戦争とは別に、
パンの取り合いによる戦争が頻発することになるでしょう。
ミシュランに浮かれている場合ではないのかもしれませんね。