
地球環境の問題を様々に見ていると、
専門の学者の皆さんの言葉の端々に、
アキラメの言葉があるような印象を受けることが多い。
これでいいんだろうか?
NHKで放映されている「爆笑問題のニッポンの教養」に
東京大学教授で気象学専門家の高薮縁(たかやぶ ゆかり)先生が登場していた。
(写真はNHKのホームページから転載)
高藪先生は、優れた業績を挙げた女性研究者を表彰する「猿橋賞」を今年受賞した気鋭の気象学者として有名ですが、気象の因果関係について、執拗に食い下がる大田さんと田中さんの問いに対する答えとしては、何故か、私は納得のいくものではなかったのでしたね。
つまり、気象という視点からみた地球の環境変化については、何が原因で何が結果か‥それは簡単にはいえないということだったような気がします。
気象衛星が地球を見つめ、科学的な解析が進んでいると思い込んでいる私としては、まだまだ何も解明されていないという現実のなまなましさが印象に残ってしまいました。
全ての地球上の出来事は連鎖する‥‥。
化石燃料に頼りすぎた地球人が次に目を向けているトウモロコシ。しかし、それがエネルギーを生む源泉となると、今度は食糧問題に繋がってしまうのではないかと懸念されている。要は、地球上に生息する人類の数が、多すぎるのか?

それにしても、昭和30年代に、ただ美しいと思って見上げていた夕焼けが、地球の末期を彩る色彩に見えてきてしまうのは、なんとも悲しいですね。
せめて、一人の人間として、地球環境の保護のためになすべき「小さなこと」を、今日も実行すべきなんだろうな‥‥。