NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」 会議術・企画術を見て考える | 考える道具を考える

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 脳科学者 茂木健一郎さんが司会をつとめるNHKの番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」で、明日から使える仕事術スペシャル‥というタイトルの番組が放映された。

 超一流ホテルのシェフが教える「ハッシュドビーフ」の創り方や、ソムリエ佐藤陽一さんが教える「家庭でのワインの楽しみ方」などが次々に紹介された。ご覧になった方も多いでしょう。

 この特集の中で、ビジネスシーンに直結するテーマは二つあり、一つは「会議術」、もう一つは「企画術」でしたね。

 「会議術」では、清涼飲料水のユニークな開発で有名な佐藤章さんが登場。アイデア発想の会議で、参加者に次々質問する、「どぅ?」という質問に着目していました。
 会議で発言しにくい雰囲気を払拭し、社外のメンバーも多く参加する緊張感あふれる会議演出。そして、発想されたアイデアを、最後の最後に否定し、何度も一からやり直す「疑ってかかる」態度に、共感しましたね。うーん、やはり、粘りか‥‥。

 「企画術」では、たまごっち開発の横井昭裕さん。玩具メーカーの商品開発は、年間1000を下らないというのは知っていましたが、ヒットするのは、そのうちの数%だといいますね。思いつくままに言葉を次々PCに書き込んでいくという初動の動きに共感しましたね。

 ‥‥

 この二つに共通しているのは、「言葉で表現する」ということでしたか。脳の中の様々な言葉を引っ張り出して、それを形に変えていくには、「言葉」を、どんどん出していく。一人ブレストみたいなもののように見えますが、リラックスして楽しんで、脳の記憶の扉を開けていくという作業‥‥やはり、粘りなんでしょうね。

 さて、私も、方法は異なりますが、「言葉」を引っ張りだしてみましょう。何が出てくるかな?