
将棋 第20期竜王戦七番勝負が始まった。将棋の好きな方には楽しみな季節がやってきた。
将棋の世界では名人戦が何と言っても最高位にある棋戦だろう。A級からC級まで実力に応じてポジショニングされ、それが棋士の対局の価値を決定づけていることは今も昔も同じだ。
しかし、優勝賞金の額では群を抜く「竜王戦」は、また違った意味での真剣勝負の世界が展開される。
今年の対局は、23歳の若き天才渡辺明竜王に佐藤康光二冠が挑戦する。昨年と同じ顔合わせで、絶好調の佐藤二冠はリベンジに燃えているだろう。
その第一局は、意外な結果に終わった。渡辺竜王が一方的に攻め切ってしまったのだ。しかし、勝負はこれからである。
ところで、この竜王戦‥‥インターネットで中継されている。リアルタイムで棋譜が見れるだけではなく、終了後もJAVAの映像で、再現されているのだ。まるでネットの将棋ゲームを対戦している気分で、両雄の差し手を体験できる。
時代は変わったものだと、つくづく思いますね。そして、対局者達の年齢もまた新世代であり、将棋という世界が、デジタルの世界そのものになったことが、強く反映されているように思えました。