あんまり政治のことを書くのは好きではありませんが、この二週間の自民党の総裁選挙の動きを見ていると、戦国時代の「政権軍団」の崩壊の動きに似ていて、ついつい書いてしまいます。
本日、新しい内閣が発足しますが、福田さんが自民党総裁に当選して、またぞろ「派閥復活」の雰囲気が蘇ったと指摘されていますね。ゾンビがゾロゾロ‥。
現在は派閥とは言わず、政策グループというのだそうですが、それぞれのグループの代表選手が、自民党の三役、いやいやいつの間にか四役、五役に登場してきました。
戦国時代の「全国各地の頭領の野合」に近い体質を持つ自民党は、そもそも一枚岩ではなく、全国の各地に勢力を持つ「軍団」の集合体だから、権力を死守するためには、武将自らが登場するしかない‥‥という気持ちは分かります。
しかし、劣勢の戦局に、軍団の長が全員集合して本当にいいものかどうか‥。本来ならば、軍師勘助や、甘利、板垣あたりに相当する人材が出てこないといけないのでは‥などと思ってしまいました。
自民党の底が見えてきてしまったのか? 人材不足が露呈されてきたようにも見えますね。その意味で、小泉さんが「自民党をぶっ壊す」といったのは、本当だったのかもしれないと‥そう思います。
国が崩壊する時は、官から腐る。最近の社会保険庁の深刻な問題や官僚、政治家の不正を見ていると、日本という国が、明らかにほころび始めているのが分かります。
壊すのはいいけど、次にどうするかを見極めておかないと、単なる無責任になってしまいすよね。どうすんだ?